【感想・ネタバレ】心なき侯爵の花嫁 神々の悪戯 IIのレビュー

あらすじ

長年の密かな片思いが突然、愛なき結婚へと突き進み……。

父亡きあと住まいを追われ、老婦人の話し相手の職を得たクレアは、仕事へ向かう途中、地元の名士ロウクリフ侯爵とでくわした。幼いころから、会うたび彼にからかわれてきたが、このときは父のことを言われて腹を立て、思わず手を上げてしまった。すると、騒ぎを聞きつけて集まってきた人々の前で、侯爵が突然、彼女は婚約者だと宣言したうえ、唇を重ねてきた。なんて恥知らずなの! こんな横暴は許されないはず。なのに……。彼の唇の熱さを知り、長年ひた隠しにしてきた感情がかき立てられる。いったんはその場を収めたロウクリフはしかし、公衆の面前で侯爵を殴るような女など誰も雇わないと脅し、さらなる醜聞を避けるには自分と結婚するしかないと言い放った!

■絶大なる人気を誇るリージェンシー作家アニー・バロウズの3連作、米読者絶賛の〈神々の悪戯〉シリーズ第2話がHQヒストリカル・スペシャルの200号記念作を飾ります! 続く最終話は、どこか陰のある脇役“アトラス”と壁の花ヒロインが主人公を務めます。

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