あらすじ
OLの市橋真衣はリゾート地のホテルで神楽智章と知り合い、一夜を共にする。住む世界が違う人だと連絡先も教えずに帰宅したが、智章は取引先の会社の副社長だった。真衣を捜しだし、祖父のために婚約者のふりをしてくれと頼んでくる智章。彼の真摯な態度に思わず引き受けた真衣に、智章は当然のように彼女との同棲を決め、甘く誘惑をする。「あの夜から君が忘れられなかった」元から彼に惹かれていた真衣は、嬉しくも心乱れて!?
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ちょい物足りない
ヒロインがリゾートホテルから自宅アパート迄タクシーで帰るのはオカシイ!普通リゾート地は、長時間車や新幹線等で行く距離にある筈で、小さい会社の事務員の給料でタクシー代に万単位を使う訳ない。運転手を見つけた後や、ヒロインが働く会社が分かった経緯が曖昧。再会した際、仕事後にカフェで話しジュース1杯しかご馳走してないのも不自然。普通は、夕食を食べながら(和食店や寿司屋等)説明する流れではないかと思った。同居の詳細(買い物に行ったり、手料理を作ったり、休日の過ごし方)を書いて欲しかった。