【感想・ネタバレ】〈オールカラー版〉究極のお洒落はメイド・イン・ジャパンの服のレビュー

あらすじ

流行、ブランド、品質、サイズ、色、値段……。本当に身になるファッションとは何か? 『王様の仕立て屋』監修を務める服飾記者・片瀬平太がたどりついた結論は「日本製服飾品」だった。手作業で丁寧に作り、手に取りやすい価格で届ける。それがメイド・イン・ジャパンの神髄だ。スーツ、シャツ、ニット、ジーンズ、靴……。日本中を駆け巡る徹底取材によって、メイド・イン・ジャパンの真の魅力が明らかになる。

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Posted by ブクログ

前半はファッションについて、おじさんになってきたらシンプルに正統派なもので流行を追っかけるよりも、少し流行を取り入れつつ、体のサイズにあったものをきちんと着ましょう。というような内容。

後半は、日本のブランドコスパの良い良品を紹介。
・日本橋高島屋 イージーメードスーツ
・コルテーゼ オーダーシャ
・NUONE 縫わないニット
・宮城興業 カスタムメイド靴
・吉田スーツ オーダースーツ
・リゾルト ジーンズ

確かに、手仕事なのにそんなに高くないものがたくさんあるんだなと。思いました。

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2019年04月13日

Posted by ブクログ

男子における装い、普段遣い出来るお店の紹介、筆者が理想とするモノづくり話までをカラー版で丁寧に表現。めも。
・男性は装いに関して服に華を求められる女性より一歩引いた服を着て丁度バランスが取れる。
・サイズが適正で清潔感があること。色とデザインがコンサバティブであること。歳を重ねるにつれて品質に気を配ること。
・流行は時代の共同幻想だ。
・今持っている服に少し足して、今日的な人間に見せた方が得する事が増えますよ、と言っているのだ。
・よりよく着る事は中身に興味を持ってもらう為の査証。
・適正サイズは袖口と襟。2cmが見える。
・革に勝る素材なし。熟練した手仕事に勝る機械なし。

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2018年10月26日

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