【感想・ネタバレ】独占欲強めの王太子殿下に、手懐けられました わたし、偽花嫁だったはずですが!のレビュー

あらすじ

王女・フィリーネは、ある日突然強国の王子・アーベルに「俺の花嫁になれ」と迫られる。政略結婚を避けるため“最愛の妻のフリ”をしろというのだ。絶対的な権力を持つアーベルに抗えずやむなく合意すると、まさかの溺愛ライフがスタート!? 強引に迫ったかと思えば、とろとろに甘やかされ、ウブなフィレーネはドキドキしてしまう。ただの契約関係のはずなのに、想いが溢れて…。

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タイトル通りではないけどいい

ラノベって、タイトル見るとそのまんまの内容じゃんというのが多い中、この作品はその上を行く秀作だと思います。
むしろタイトルが残念。
もっといいのあっただろうに…。

貧しい国の王女が国の産業を背負って大国の王太子妃候補選びに参加するというのも変わっていていいし、ヒロインのフィリーネの必死さとひたむきさ、素直さがものすごく好感が持てました。
本来ライバルになるはずのお姫様に売り込みに行くのを頑張る姿はもう最高。
元気づけられます。

ヒーローのアーベルも魅力的で、フィリーネに影響されて変わっていくプロセスの描き方が素晴らしい。

ああいいもの読んだ。ほっこりしました。

#胸キュン #ハッピー #癒やされる

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2022年09月30日

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