【感想・ネタバレ】セブンス 2のレビュー

あらすじ

発売即重版と好スタート。七人の先祖たちは徐々にライエルを認めていくのだが、多くの問題が次々に降りかかる。

冒険者となったライエル・ウォルトは、元貴族の少年だ。
ウォルト家の家宝である“青い宝玉(ほうぎょく)"には、歴代当主たちの記憶が蘇り、
ライエルに自分たちの“アーツ"を教え、助言をくれる……一方で、七人の歴代当主たちは、騒ぎ、怒鳴り、罵倒を繰り返す。
ライエルにとって宝玉は、まるで呪いの道具であるかのようだった。
そんなライエルに厳しい歴代当主たちだったが、盗賊団一行を捕縛した事でライエルを徐々に認め始めるようになる。
特に領主貴族ウォルト家の祖――初代バジル・ウォルトは、ライエルに対して歩み寄りの姿勢を見せていた。
初代当主は竜殺し――ドラゴンスレイヤーであり、辺境の蛮族を腕一本で従えた猛者。
やがてバジルとライエルは、互いに理解を深めていく。バジルの思いを知るライエルは、いったい何を思うのだろうか……。


三嶋 与夢(ミシマヨム):鹿児島県在住。著作に「ドラグーン ~竜騎士への道~」「脇役勇者は光り輝け」(共に、わい名義)。

ともぞ(トモゾ):イラストレーター、漫画家。主なラノベ作品に「異世界で生きていく方法」「鑑定能力で調合師になります」(共にヒーロー文庫)など。主な漫画作品に「雛見沢停留所~ひぐらしのなく頃に原典~」など。

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ネタバレ 購入済み

オリジナルが多いです!!

この巻で注目するべき所は、オリジナルが1巻と比べて圧倒的に多いという所です。なろうにはない小規模での村のいざこざに巻き込まれて、そこで別れと成長を経験するライエル。次巻では、どんな展開になっていくか楽しみにしています。

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2020年12月29日

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