【感想・ネタバレ】すべての不調は呼吸が原因のレビュー

あらすじ

階段を上ると息切れする、ちょっとしたことですぐ咳込んでしまう、肺に十分な空気が入ってこない感じがする……。こうした呼吸の乱れを、年齢のせいと放置してはいけない。呼吸は1日約2万回。その質が悪いと、体を動かす力がなくなるばかりか、免疫力が低下して各臓器の働きが鈍化するなど、すべての不調の原因になるからだ。「浅くて速い」呼吸が不安やイライラを引き起こすなど、感情の動きにも影響していることも新たにわかった。本書では最新の医学的知見をもとに、「呼吸の力」を鍛えて心身の不調を撃退するメソッドを徹底解説。呼吸が変わるだけで体も変わる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

機能的残気量=肺に残ってしまう空気。呼吸筋や肺の老化によって増える。
COPDは死ぬよりもつらい病気。
呼吸筋を鍛える。
活性酸素は普段から運動していない人に発生率が高い。普段から運動しているとSODが活性化している。
二酸化炭素は、酸性アルカリ性のバランスを保つ調整役。

嗅覚を衰えさせないためにも鼻呼吸をする。
深呼吸は、長時間何回もやるのは逆効果。二酸化炭素の調整機能が働かなくなる。
深呼吸は意識して行う呼吸。体内のバランスを崩す。

意識しない呼吸=代謝性呼吸、情動性呼吸を底上げする。
深くてゆったりした呼吸を意識しないで行う。
肺は自力では膨らめない。呼吸筋による。
肋間筋は赤筋でできている。呼吸筋は有酸素運動で養われる。
胸を張り背筋を伸ばす、ストレッチ、歌を歌う、息をはき切るトレーニング、有酸素運動。

呼吸は安らぎをもたらす。マウスは1匹で買うと早死にする。息をしている仲間が近くにいるだけで安心する。

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2022年06月13日

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