【感想・ネタバレ】GONZALES IN NEW YORKのレビュー

あらすじ

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「危ない場所なんて、あるんですか?」
「なんでもあるだろ、だってニューヨークなんだから」

「クレイジージャーニー」で人気のジャーナリストが見た、“憧れの街”の裏側。

人口およそ2000万人の巨大都市で、多くの人種や職業の人が集まり、巨大な経済圏になっていれば、想像できる種類の犯罪や社会問題は必ずある。売春はあるし、ドラッグも頻繁に売買されている。マフィアもいるし、ギャングもいる。超セレブの家の近所に餓死寸前の貧乏人やホームレスがいたりする。おびただしい量のカオスを内包した巨大都市なのだ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 ニューヨークには昔から訪れてみたいと思っていて、特に70年代の15分に一件レイプ、1時間に1件殺人が発生するというような物騒な感じに怖いもの見たさがあった。今やすっかり安全な都市になったというものの、それでも行ってみたいという気分をかきたてられる本だった。特に地下で暮らす人がいるというのはワクワクした。

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2019年04月05日

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