【感想・ネタバレ】コブラツイストに愛をこめて 実況アナが見たプロレスの不思議な世界のレビュー

あらすじ

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放送席はリングからわずか1メートル!
実況アナだから書けたプロレス・エピソード集――!

現在、大きな盛り上がりを見せているプロレスシーン。会場はどこも大入り満員で、テレビやWEBでの中継も数多く行なわれています。そして、プロレスの中継になくてはならないのが、試合を実況するアナウンサーの存在。独自の言葉で試合の展開を伝え、その状況を実況するアナウンサーは、プロレスラーと一緒に「試合を作る」役割を担い、またプロレスの魅力を倍加させる力も持っています。

過去にも古舘伊知郎、徳光和夫、倉持隆夫、福澤朗など、数多くの有名実況アナウンサーたちが自らのスタイルでプロレスを言葉で伝えてきました。そして現在、数少ないフリーのプロレス実況アナとして活躍しているのが、清野茂樹。本書は、そんな清野だからこそ体験できたプロレスの現場やレスラーの姿を楽しく紹介していくエッセイ集です。

カバー粘土造形:獣神サンダー・ライガー

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Posted by ブクログ

‪もう語り尽くされた題材だと思っていたプロレスにまだ実況という観点が残っていたとは。視聴者からすると試合の一部になっている実況も、改めて現役アナの目線で解説されると知らない事ばかり。全試合ひとりで実況や一人称・二人称実況は言われてみれば。古舘伊知郎のプロレス実況を紹介したPART 4も面白かった。報ステ引退してバラエティに戻ってきた今だからこそ必要な再評価。‬

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2019年01月04日

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