【感想・ネタバレ】田中の家に犬がくるのレビュー

あらすじ

子どもたちのキラキラした感性が詰まった作文集。大人は「子どもの多くは作文が苦手」と考えがちだが、教諭として長らく小学生の作文に向き合ってきた著者曰く、「どの子も作文を書くのが大好き」。「引き出そうとするより、受け止めていくこと」との姿勢が、子どもたちに素直でいきいきとした文を綴らせる。

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Posted by ブクログ

教諭でもある著者が、子供達の作文に評語をつけただけの、とても微笑ましく優しい気持ちになれる本です。
タイトル「田中の家に犬がくる」は本書に掲載されている作文の一つ。文字通り田中君の家で犬を飼うことになって、数名のクラスメイトが作文中でどんな犬だとか、名前はこれが良いとか書いてあります。勿論、田中君本人の作文も掲載されています。とても面白いです!
小学校の時の自分の作文を読んでみたくもなりました。

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2010年09月18日

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