感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2019年12月12日
本当にこんな小学生がいたのか、と衝撃。
彼は今も苦しんでいる
自身を救ったのはファミコンのゲーム、と著者は再三書いているが、救ったのは他ならぬ彼自身のユーモア観である。
フジタさんの事はyou tubeで初めて知りました。
同じ世代で懐かしいファミコンネタになんとなく観ていました。
ただ目が笑っていないというか何処かで闇を感じる方だなと常々思っておりました。
本作品を読み、自分が感じていた事の事実に触れた気がします。
これからも応援したいです。
頑張ってください。
Posted by ブクログ 2018年09月19日
ファミコンでゆとり教育が語れるとはさすがだ。
ゆとりゆとりというがどの時代においても良い悪いはあるものでそれを把握しなければ一概には言えないのかもしれない。
だが、最近の・・・緩すぎる。
フジタという男、壮絶な過去を持ちながらしっかりと生き抜いている現在、感心する。だがどうしても好き...続きを読むになれない。
ファミコン芸人としてではなく、藤田真也としてならばどうか。それだと気色が薄れること間違いないだろう。
Posted by ブクログ 2022年02月08日
弟から半ば無理やり受け取らされた1冊(笑)
ファミコン芸人なんて知らなかったが、私と同い年ということで、内容はなつかしいものばかりであった。
忘れ去られていた記憶がふと甦るという体験をさせていただいたという意味で、評価できるかなと。
「闘いの挽歌」がめっちゃささった(笑)
Posted by ブクログ 2019年02月02日
世代的にツボであるファミコンゲームにまつわるエッセイと、著者の「ファミコン芸人」としての自伝と、2本柱の構成。自伝部分は相当型破りな生い立ちが語られる。
一作ごとに、初恋の思い出であるとか、亡き母の記憶など、様々な記憶が紐づけられているところがリアル。クソゲーに対する偏愛も、読んでいて楽しく、Yo...続きを読むutubeとは違った味わい。