【感想・ネタバレ】ファミコンに育てられた男のレビュー

あらすじ

小学校入学の直前、母親が急死する。機を同じくして父親は同級生の母親と暮らすようになり、著者は突然一人ぼっちになる。小学生にして、たった一人で生きていかなければならなくなった著者を絶望から救ってくれたのはファミコンだった。ファミコンをすることで孤独を忘れ、人生を教わった著者の壮絶な半生――。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ファミコンが著者の人生そのものであることが分かる。ファミコン世代には共感しかありません。(著者の生い立ちは除く)

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2025年01月17日

Posted by ブクログ

本当にこんな小学生がいたのか、と衝撃。
彼は今も苦しんでいる
自身を救ったのはファミコンのゲーム、と著者は再三書いているが、救ったのは他ならぬ彼自身のユーモア観である。

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2019年12月12日

購入済み

同世代の衝撃

フジタさんの事はyou tubeで初めて知りました。
同じ世代で懐かしいファミコンネタになんとなく観ていました。
ただ目が笑っていないというか何処かで闇を感じる方だなと常々思っておりました。
本作品を読み、自分が感じていた事の事実に触れた気がします。
これからも応援したいです。
頑張ってください。

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2018年08月27日

Posted by ブクログ

文字通りファミコンに人生を府救われたゲーム芸人フジタの自伝。

内容は壮絶だが、ゲームの話がメインなのでそれほど悲壮感はなかった。
何より懐ゲーがたくさん出てきて楽しめた。

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2025年07月05日

Posted by ブクログ

 ファミコンでゆとり教育が語れるとはさすがだ。

 ゆとりゆとりというがどの時代においても良い悪いはあるものでそれを把握しなければ一概には言えないのかもしれない。

 だが、最近の・・・緩すぎる。


 フジタという男、壮絶な過去を持ちながらしっかりと生き抜いている現在、感心する。だがどうしても好きになれない。

 ファミコン芸人としてではなく、藤田真也としてならばどうか。それだと気色が薄れること間違いないだろう。

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2018年09月19日

Posted by ブクログ

ファミコンソフトについて色々と話しているので純粋に楽しかった。
壮絶な幼少期を過ごしているがゲームがあったからこそなんとか生きていると思うと、ゲームってただの娯楽じゃない存在になってるなと思った。

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2025年08月25日

Posted by ブクログ

弟から半ば無理やり受け取らされた1冊(笑)
ファミコン芸人なんて知らなかったが、私と同い年ということで、内容はなつかしいものばかりであった。
忘れ去られていた記憶がふと甦るという体験をさせていただいたという意味で、評価できるかなと。
「闘いの挽歌」がめっちゃささった(笑)

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2022年02月08日

Posted by ブクログ

世代的にツボであるファミコンゲームにまつわるエッセイと、著者の「ファミコン芸人」としての自伝と、2本柱の構成。自伝部分は相当型破りな生い立ちが語られる。

一作ごとに、初恋の思い出であるとか、亡き母の記憶など、様々な記憶が紐づけられているところがリアル。クソゲーに対する偏愛も、読んでいて楽しく、Youtubeとは違った味わい。

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2019年02月02日

Posted by ブクログ

出だしが、結構オドロキました。
あとは目次でも分かるように無理繰りに生い立ちとファミコンをつなげています。が、読み流す分には、ゲーム世代あるある、で面白いです。

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2018年10月30日

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