【感想・ネタバレ】封印された中国近現代史のレビュー

あらすじ

日中関係論者のカリスマ・宮脇淳子氏の最新刊! 近年悪化の一途を辿る日中関係。その原因はどこにあるのか?また、この関係は修復が可能なのだろうか?偏見やイデオロギーにとらわれず、中国近現代史を直視する!

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Posted by ブクログ

タイトル通りの本でした。読んで良かったし、とても読みやすい!著者の本は満州の本を読んで以来でしたが、今後も読んでみたいと思う方です。
本当に関連があることや、アジア全体が関係していることなど、中国をテーマの主軸とし誰も語ってくれなかったことを書いてくださっています。

中国は歴史の長い国で、近隣国はみなお手本とするくらい大変進んだ国でした。日本人がまだ狩猟民族のときにあちらはもう法令があると言うその差は歴然としたもの「だったのに」
バタバタと悪循環して中国という名前で現在がある。
なぜその名も中国というのか、こちらで「支那」から中国と呼ばれることになった経過を知れたのは大きな収穫でした。
第二次世界大戦の中国の部分は著者の範疇ではなく一切語っていないのにも関わらず、しっかり繋がっているしロシア、朝鮮がどう関係して現在のアジアにおける中国になったのか理解することができました。
閔妃についてはもっと知りたいと思っていたので、こちらを読んでより詳しく知ることができました。

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2024年03月31日

Posted by ブクログ

歴史は、日本にとっては事実だが、シナにとっては政治であり、半島にとってはファンタジーである。

その、シナの政治部分を取り上げる。
近現代史というが、シナの立ち上がりの勉強にもなる。
勝ったものが作るものが歴史。
そんな国と、エヘヘって、媚び売ってる国内のパンダハガーが作って来た我が国の教育。

国72年の歴史なんかに、負けてる場合じゃないよ。

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2022年01月22日

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