あらすじ 「肉を食って何が悪いのか」、恐るべきブッダの教えの真実。「わざわざ苦しいことはするな」「誰だって自分が一番かわいい」「この世には聖も俗もない」。悟りとは「すべてを超越すること」ではなく「超越できない現実」をうけいれること。 無駄な畏敬の念を持たずにお釈迦様の真実に迫る! (それにしても寺社や僧侶の脱税の多いこと!) ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #タメになる #共感する #怖い すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ 著者による最古仏典スッタニパータ等の分析解釈によれば、ブッダは究極のお坊ちゃまにしてバックパッカー、そして祇園精舎は自分探しの若者のたまり場、「厳しい苦行を放棄し否定する」ことで悟りを開いたと言う。 ブッダを後付けの神格化された虚像ではなく、生身のダメ人間として見る。 この歳にして、世は流転し永...続きを読む遠の所有など有り得ない、棚ぼたも無い、とても苦行には耐えられそうもないということは、朧気ながら解った。 (俺はブッダか、遅すぎた悟りか) 要は、「偏狭な価値観に染まらず、人生は自分で判断しなさい」ということらしい。 0 2018年02月22日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 ブッダはダメ人間だったの作品詳細に戻る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ