【感想・ネタバレ】戦国姫 姫君たちの恋 織田信長×生駒吉乃、伊達政宗×愛姫ほかのレビュー

あらすじ

織田信長に深く愛され、側室にもかかわらず後継を産んだ生駒吉乃。名将・松平清康に見初められ、徳川家康の祖母となった華陽院。明智光秀と貧しい時代を支え合い、つつましい夫婦となった妻木煕子。独眼竜とよばれた伊達政宗に嫁ぐも、正室として人質にとられ、遠い地から政宗を支えた愛姫。戦国時代の武将と姫の恋、そして夫婦の絆をえがいた、四編の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

児童向け文庫であるからか、短編と言えど極めて短いお話。
恋愛だけを描いているからもあるが、所々端折られている。
恋愛小説というか、こういう恋愛をしましたという内容であるから、胸キュンは特にはない。

教科書の日本史では知ることのできない武将達の新たな一面を見つけるにはとても読みやすい小説だと感じる。
ふりがなもあるし、子供でも読みやすい一冊である。

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2024年05月15日

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