【感想・ネタバレ】はなれのおねえさん。 (3)のレビュー

あらすじ

独身マンガ家・八沢木耕太郎の住まう「はなれ」に越してきた薬剤師の三輪安奈は料理上手な七輪女子。マンガが大好きで、何かと理由をつけて仕事を手伝いながら、とびっきり美味しい手料理を振舞ってくれる。<鶏出しのきいた だまこもち鍋><かつ煮と熱燗><ウスターソースとマスタードで食すハムエッグ><豚肉ピーマン細切り炒めでウチ中華>などなど、下ネタエロ脳を発揮するアシスタント・安田、ムチャブリばかりの担当編集者・原田、総菜屋の巨乳看板娘・ひなちゃんらと繰り広げる、ちょっとエッチな"食"ラブコメディの第3弾!!

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手抜き仕事とは…?

折り返しに料理家さんとお手軽レシピに対する皮肉たっぷりの作者コメントがあるのですが、「手抜きで作れるレシピを考案する」ことと「レシピを手抜きで考案する」ことは全く別だろうに…と見るたびに残念な気持ちになります。

手抜き仕事を批判する割に、ご自身はおせん、瑠璃、はなれと何作品も同じ料理を使い回し続けるという、「新しいものを生み出す手間を惜しむ」「引き出しを増やす努力を惜しむ」手抜きを堂々と繰り返されるんですよね。しかも1回2回じゃ済まないくらいいろんな料理で。まさかだまこもちを3作品で見るとは思いませんでした。

3作品読んでいるくらいなので漫画自体は嫌いじゃないのですが、どうも何かを批判する時やたら視野が狭くなるというか、自分上げ他人下げが目立つ作者さんだなと思います。
せめて批判か使いまわしかどっちかだけだったらもう少し印象がマシですが、同時だと棚上げにしか見えないので本当になんだかな、という感じ。

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2022年06月04日

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