【感想・ネタバレ】北京燃ゆ―義和団事変とモリソンのレビュー

あらすじ

1900年6月、北京の列国公使館区域は義和団・清国軍によって包囲された。ロンドンタイムズ特派員モリソンの眼を通じて、守備軍の中心となり活躍する日本人の姿を描く歴史ドキュメント。

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Posted by ブクログ

19世紀最後の世界的大事件、義和団事変(1900年)。
公使館街に閉じ込められた外交官たちとその家族は、いかにして危機を乗り切ったか?
ロンドンタイムズ紙の北京特派員で、重要機密を何度もスッパ抜いた「北京ライオン」ことジョージ・アーネスト・モリソン(George Ernest Morrison)の活躍を通して、事件の背景から発生・経過・結末までを描いています。
救援部隊を送り込んだ八ヶ国の思惑の違い、連合軍の足並みなどが描写されていて面白いです。
最初に殺害されたのがドイツ公使ケテラー男爵だったことで、またまたドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が大暴れしてますねw
まるで北の将軍様みたいにwww

ニン、トン♪

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2009年10月04日

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