【感想・ネタバレ】長崎新地中華街の薬屋カフェ 中秋の月に照らされてのレビュー

あらすじ

長崎中華街で出会った癒しのお茶と甘い恋。

小さい頃から大好きだったドラッグストアで働く山下藤子。長崎・浜町アーケードの店舗へ異動になって張り切るが、売上げのプレッシャーやお客様のクレームに心労がたまり、ついに帰宅途中の道端で倒れそうになってしまう。そんな藤子を助けてくれたのは、中華街にある「薬屋カフェ」の青年スタッフ、王。笑顔が素敵な彼は薬膳にくわしく、藤子の不調を聞くなり、今の藤子に必要なものがたっぷりつまった中国茶や中国菓子を教えてくれた。すっかり薬屋カフェのファンになった藤子は、中華スイーツの美味しさにもはまり……そして王との恋もゆっくり進展中!?
そんなある日、ドラッグストアに一人の若い女性客がやってくる。彼女の悩みにうまく対応できず、怒らせてしまった藤子。お客さんの心に寄り添う接客は難しい。沈む心を抱えながら薬屋カフェへ向かった藤子に、王がくれた、あるヒントとは?
長崎新地中華街――そこは、美味しくて優しい味のスイーツと、極上笑顔が待っている場所。働く女子の心と体にうれしい、癒しと恋の物語!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

一巻未読ですが、問題なく読めました。とはいえ出会って付き合うまでの過程は読みたくなりました。
疲れたときは癒しのカフェへ。変なメニューもあるけど今必要なものを出してくれる素敵なお店。
とてもほのぼのしました。

0
2020年11月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさか続編が出るとは。
主役2人はもうお付き合いを始めたということで、前回のようなドラッグストアを舞台にした日常ミステリというより、2人が美味しいもの食べながらいちゃいちゃしている話だったような気がします。
確かにドラッグストアの日常話も出てきて、元ドラッグストア勤めだった自分としてはあるあると思いながら読めて楽しめましたが、もう少し困難やトラブルを解決する話を読んでみたかったというのは贅沢な話かなあ。
ただ贅沢と言えば、他作品のカフェの話が出てきたのは、ファンとしては嬉しいサービスというか、贅沢仕様でありました。
また、ワン君の名前の件がお母様登場により、一応解答が出たのもすっきりできました。
かなりツンデレなお母様でしたが……今後大変そうだ。

0
2019年02月10日

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