【感想・ネタバレ】空港時光のレビュー

あらすじ

羽田⇔台北――空港を舞台に鮮やかに浮かびあがる10の人生、そして新しい生のかたち。各紙絶賛の表題作「空港時光」と傑作エッセイ「音の彼方へ」。いま最も注目される気鋭作家の飛翔作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

さまざまな人々のそれぞれの人生を覗き見るよう。人々のその後を知ることは叶わず、空港でたまたま隣り合った人の話を、たまたま聞いてしまっているような不思議な感覚。まだその先続きの話を聞きたいけれど、時間がきてしまい後ろ髪引かれる思いでその場を立ち去らなければならないような気持ちでページをめくった。
空港で読んでみたい本。

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2018年07月26日

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