あらすじ
はっきり言ってしまうと、自己肯定感が低いということは「損な役回りをやらされているだけ!」ということなんです。「何をやってもうまくいかない」「長続きしない」「人から軽視されてしまう」という役回りです。残念なことに、自己肯定感が低いまま必死に努力しても、いつまでたっても「自分はダメだ!」から抜け出せないのです。一方、自己肯定感が高い人は、「学習能力がどんどん上がる」「人目が気にならない」「周囲から尊敬される」など、いいことばかり。自己肯定感が高いと、人生は成功しやすいのです。本書は、大人気カウンセラーが、自己肯定感が高い人そして低い人の特徴を書きながら、簡単に自己肯定感を上げて「おいしい生活」ができる方法を紹介します。
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Posted by ブクログ
自己受容を高めるために出来る事
・自分のために美味しいものを食べる
・今いる場の能力、立場でランキングを作る
・物を捨てて、過去の記憶の固定を解除する
・自己否定はホルモンのバランスで起こる。呼吸を整えると落ち着く
・キーワードを言う
血糖値の調和
自分の感覚の解放
人々の優しさ
愛される姿
豊かな金持ち
一体感の再構築
みんなは無意識で繋がっている
恐怖を元に戻す
みんなと同じ感覚
安らぎを宿す
女性に生まれ変わる
男性に生まれ変わる
Posted by ブクログ
・筆者の自己肯定感の低さに共感したり、そこまでは行ってないなあと思ったりする
・特殊な切り口というか手法で聞くだけでは半信半疑。
・後半は過去を変えるというカウンセリング手法が事案とともに語られていて、事案に共感し胸が苦しくなるけど、幼少期の傷が原因でそこから癒していくというやり方は興味深い。ただ自分1人でやれるのか、やっぱり半信半疑。
・3周くらい読めば分かるかしら……
Posted by ブクログ
具体的な方法が書かれていたし、自己肯定感に関する新しい考え方もあったので参考になった。
だが、「〜んです」の語尾が多用されていることや話し言葉な文章が気になり、内容は良いのにもったいないなと思った。
専門的な文体ではないので親しみやすさはあるのかもしれないが、逆に易しすぎて読みにくかった。
著者の本は本屋さんなどでたくさん見かけるのできっと凄い人なのだろうと勝手に想像していたら、ものすごく自己肯定感が低かったという過去が垣間見えて親近感を覚えた。
過去の自分にキーワードを唱えてもらって過去を変えるという方法は「効果あるのかな?」と半信半疑でやってみたが、実際にやってみると心がスッキリした。
「何でこのキーワード?」と気になるが、いろいろ試行錯誤して効果の出やすいものをチョイスしてくれているのかもしれない。
Posted by ブクログ
昨今の新型コロナとか年度変わりでいろんな変化があったせいで、精神的に盛り上がらず、楽しいはずのオンラインサロンとかにも参加するのが面倒になったり、SNSに少しネガティヴなこと書いてみんなに流されてもらおうとか思ったけどあまりコメント付かず「俺って人気ないな」「みんな俺をフォローしてくれない」とか、もう典型的な自己肯定感最低男になりかけていたので(笑)、少しでも盛り上げようとざっと読んでみました。
とにかく、周り気にせず、自分のやりたいことを無責任に生きる。具体的にぞうするのかわからないけど(笑)、とりあえずいまのよくない状況は変えられるんだと言うことを、もともとわかってはいたけど再認識できたのでよかったかな。
あとは無理しない範囲で、自分に素直に生きていこう。
と言いつつ、また落ち込むと思うけどね。ま、そのときはそのときで、また、自己肯定感を高めるための本をよめばいいさ。うんうん。
Posted by ブクログ
自己肯定感を上げて、おいしい生活をしようという本。この本を読むと、自分を含めて自己肯定感が低い人が意外といることに気づく。自己肯定感が高いか低いかを事例で示してくれた後、あの手この手で自己肯定感をあげた事例を紹介してくれている。自分の事例に近いものがきっとあると思う。自分はダメだなぁと思っている人は是非一読してみてほしい。
Posted by ブクログ
周りの環境にストレスを感じるので新しい考えを取り込もうと思い読みました。
自分の成功するイメージを持つって大事だなと思いました、これから実践していきます。
Posted by ブクログ
殆ど共感して読めましたが、呪文を唱えることに関してはまだやってないので分かりませんが、どれが当てはまりそうとかよくわからないので全部試さないといけないのかな?と思って一人でやるのは大変なのかもとちょっと思いました。でもこういう独特のやり方を提示してくれるのは興味深いので、参考にしようと思います。
Posted by ブクログ
とりあえず"自己肯定感"という
フレーズが頻出しており
頭がこんがらかってくる
言いたい事はなんとなく
わかるんだけど
「こじつけでは?」と思ってしまう
エピソードも幾つかあった
周りはそんなに自分のことを
気にしていないからもっと適当で
いいんだよ
っていう考え方は楽になれそう
Posted by ブクログ
この本に書かれている“過去を変える”という方法をやってみて、自分の自己肯定感の低さの原因が「誰からも理解されない孤独感」にあるのではないかと気づいた。
子どものころ自分の苦しさが親に理解されなかったこと、一方的に気持ちを押し付けてきた同級生、哲学や芸術に傾倒していたせいか言われた「変人」という言葉。
それらに傷つけられて、でもどうせ誰も自分の気持ちなんてわかってくれないんだとどんどん負のスパイラルに陥っていた。
しかし理解されたいというのは、相手が私に要求していたことでもあった。
そしてそれを拒否していたのは私の方だった。
まだ完全には“過去を変える”ことはできていないけど、苦しさがよぎったらやってみようと思う。
本の内容に関しては、おそらく平易な文章にするためだろうが、それがかえって読みにくかった。
自己肯定感が高い人間のほうが珍しい世の中で、こうした本が広く読まれていってほしいと思った。
Posted by ブクログ
自己肯定感を高める方法が書かれてます。
過去の自分というもう1人の自分を使う方法が延々と書かれていて、それはそれで分かりやすいです。
ただ、最後から2つ、29、30の項目に書かれていたホルモンの話が根底にあり、そこだけ押さえておけばOKという気がしています^^;
Posted by ブクログ
責任感をなくす。と考える。ともかく御意、としたがう。おいしいものを食べる。嫌なことがあるたびに欲しいものを想起する。人を眺めながらみんなとつながっていると唱える。恥の部分を書き出す。物を捨てるときはすべて捨てようと唱えながら捨てる。
以下の7かい繰り返しby困り始めた時点の自分に唱えさせ変化のあるものを選び、唱えさせる。
血糖値の調和、自分の感覚の開放、人人の優しさ、愛される姿、豊かな金持ち、一体感の再構築、みんな無意識でつながっている、恐怖を元に戻す、みんなと同じ感覚、安らぎを宿す、女性/男性に生まれ変わる。
Posted by ブクログ
「自己肯定感が低い」というフレーズが、ゲシュタルト崩壊してくる。
はっきりとした原因は分からないけど、なんとなく生きづらさを感じている、頑張っても空回りしている。などなど、満足しない人向けなのかなぁと。
後半の過去の自分に〜は、実際にはカウンセリングを受けないと難しいかもしれない。
けれども巻末のすぐ変わる方法や、全体を通して、生きづらい、上手く行かないことって、自分に欠けたところがあるから、ではなくて、欠けたところがあると思う自分がいるだけなのかもしれない、と思える。例え過去に生きづらさを感じていても、変われると思える。未来に希望が持てると思えるのはすごい。
Posted by ブクログ
◆責任感、万能感をなくしてみる
(自己肯定感は低いはずなのに仕事絡みのこれらは高いことに気付いた)
◆美味しいものを食べる
(インスタントやジャンクフードより手作り品)