あらすじ
その生涯を、神への信仰と貧者の救済に捧げたマザー・テレサ。宗教、民族、社会的地位を超えて差し伸べられた手には、どんな思いが込められていたのだろうか? 本書は、マザーが様々な活動の中で、共働者やシスターに語った言葉やエピソードを編んだ語録集。生前親交があり、自らもシスターである渡辺和子氏が、マザーの気持ちに忠実に、わかりやすく翻訳している。「愛は、この世で最も偉大な贈り物なのです」「救われるためには、神さまを愛すること。そして何よりもまず祈ること」「親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、親切に無関係に奇跡を行うことより、好きです」「死を迎える時に、愛されたと感じながらこの世を去ることができるためなら、何でもしたいと思っています」など、神との深い一致を実践する中で語られた思いの数々と、その魂の軌跡をたどり、愛の真理を説く。世界中が悼んだ逝去から3年。改めて、本当の豊かさとは何かを考えさせられる一書。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
マザーテレサが亡くなった後に残っていたものは、着古したサリーとカーディガン、古びた手提げ袋と、擦り切れたサンダルのみだったそうです。
どれだけの愛をこめて仕事をしたかによって裁かれる。
謙虚ならば、非難されようと、ほめられようと、がっかりしたり、自分が偉くなったように思うこともない。
マザーテレサの言葉は愛で満たされています。
Posted by ブクログ
マザー・テレサ、名前は知っていましたが、その程度の知識しかなかった自分が恥ずかしく思います。
なんとなく、どんな人なんだろう?何をした人なんだろう?きっと立派な人なんだろうなぁ...
その程度の興味から手にしてみました。
そこにはマザー・テレサの「愛」が込められていました。
説明
内容紹介
愛はこの世で最も偉大な贈り物——神との深い一致を実践した人生の途上で語られた、苦しみや使命、生と死などへの思いを編んだ遺言集。
その生涯を、神への信仰と貧者の救済に捧げたマザー・テレサ。宗教、民族、社会的地位を超えて差し伸べられた手には、どんな思いが込められていたのだろうか?
本書は、マザーが様々な活動の中で、共働者やシスターに語った言葉やエピソードを編んだ語録集。生前親交があり、自らもシスターである渡辺和子氏が、マザーの気持ちに忠実に、わかりやすく翻訳している。
「愛は、この世で最も偉大な贈り物なのです」「救われるためには、神さまを愛すること。そして何よりもまず祈ること」「親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、親切に無関係に奇跡を行うことより、好きです」「死を迎える時に、愛されたと感じながらこの世を去ることができるためなら、何でもしたいと思っています」など、神との深い一致を実践する中で語られた思いの数々と、その魂の軌跡をたどり、愛の真理を説く。
世界中が悼んだ逝去から3年。改めて、本当の豊かさとは何かを考えさせられる一書。
内容(「BOOK」データベースより)
「愛は、この世でもっとも偉大な贈り物なのです」「救われるためには、神さまを愛すること。そして何よりもまず祈ること」「親切にしすぎて間違いを犯すことの方が、親切と無関係に奇跡を行うことより、好きです」―その生涯を、神への信仰と貧者の救済に捧げたマザー・テレサ。神との深い一致を実践する中で語られた言葉に込められた愛の真理とは?本当に心豊かに生きるための糧となるメッセージ集。