あらすじ
主人公の南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵は、心形刀流の遣い手。“剃刀久蔵”と称され、悪人たちに恐れられている。何者にも媚びへつらわず、自分のやり方で正義を貫く。
「町奉行所の役人は、お奉行の為に働いているんじゃねえ、江戸八百八町で真面目に暮らしている庶民の為に働いているんだ。違うかい」。
大人気の時代小説シリーズ「秋山久蔵御用控」全30巻を、合本としてまとめました。
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感情タグBEST3
三十冊、合本、読破!
う~~ん、凄かった!
三十冊を一気に読む!、さすがに読みごたえが、有った。
秋山久蔵、悪人には、あくまで厳しく、どんな身分の者へも、恐れること無く、立ち向かって行く。
けれど、弱き者へは、優しく、温情溢れる裁きをする。
時代劇は、こうでなくっちゃ。哀しい結末の話も有ったけれど、すっきり終わる話が、多かった。
一話ずつ完結で、四話で、一冊。飽きること無く、三十冊を、読み終えた。
新シリーズで、十年後の話が有るので、また、楽しみに読みたい。