あらすじ
深夜の六本木。写真週刊誌のカメラマン、白石孝三と椎名薫子は女性タレントのゴシップ写真を撮るためディスコの前に張り込んでいた。タレントの乗り込んだ車を尾行し、首相官邸の裏のビルの前で、カメラを構えて出てくるのを待つふたり。すると突然黒ずくめの男に車から降りて身分証を出せと命じられる。警察なら先にそっちが身分証を出せ、という白石だったが、男は大人数の部下とともに名のらぬまま二度とこのあたりに近づくな、と告げるのだった。一体何があるのか? 探りを入れた二人が見たものは、深夜の首相官邸から出てくる異様な数の車列だった…!!
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リアルな大規模地震体験
物語の構成が、秀逸です。このような大規模地震だと、被災した方の救助や、政府の対応になりがちですが、三流 週刊誌の記者と、からめてゆくとは!
今後が、きになります!
ストーリー展開が早くて
絵柄 特にフィルムカメラやフロッピーに四半世紀前の時代を感じるが、ストーリー展開が早くてそれなりに面白い。ストーリー内容はいわゆる勧善懲悪もの陰謀物で、国と写真週刊誌のやりあい という設定で随分無理があるがコミックとして読むぶんには気楽でよいのではないか。