あらすじ
GHQと日教組の「洗脳」で隠された
中国人・韓国人が嫉妬する 日本人の「本来の強さ」とは?
日本人は「みにくいアヒルの子」ではなく、世界に羽ばたく「美しい白鳥」なのです。-ケント・ギルバート
■やっと「洗脳教育」のウソに気づいた日本人
アメリカ・トランプ大統領、ロシア・プーチン大統領、中国・習近平国家主席、北朝鮮・金正恩国務委員長など、強力なトップリーダーたちに国際情勢が翻弄されるなか、日本の国会は安倍晋三総理をめぐるスキャンダルの追及で機能不全状態に陥っている。なぜ、日本人はみずからの国益を損ねるような行動に奔るのか。その原因は、GHQによる「WGIP」と、それを悪用したリベラル勢力によって歪められた学校教育の構造的問題にある。日本在住40年のアメリカ人弁護士が、日本人が本来の強さを取り戻すための方法を熱く語る。
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Posted by ブクログ
正に、「アメリカ人だから言えた」という内容。確かにそうだなと納得できることもあれば、何でもアメリカを見倣って同じことをすれば良い訳ではないと思わざるを得ない部分もあった。
第3章の教育についての部分は同意できるところが多かった。確かに、日本は学校という組織に依存しすぎている。学校が何でもやればいいと思っているし、何かあると親は学校にクレームを入れる。教育は学校・家庭・地域がバランス良く行うべきである。日本は家庭教育が弱すぎるし、教師は家庭教育を信頼していない。「学校教育の現場には左翼主義の人間が多い」という主張には首を傾げるが……。