あらすじ
SNS・会社・友達…
ここにいない誰かからココロを守る64の考え方
Twitterで累計50万以上リツイートされて話題のマンガ!
「これ私のことだ!」
「肩の力がスッと抜けました」
「グダグダ悩み続けるのやめた!」と共感の声多数
SNSからリアルな人間関係まで
現代社会の悩みを解決する
目からウロコのちょっとした「考え方」のヒントがここに。
・嫌な人や苦手な人がいる
・理不尽な目にあって、忘れられない
・SNSで人の幸せに嫉妬してしまう
・SNSに書かれている悪口が、自分のことに感じる
・みんなにいい人を演じて疲れる
など…
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
あらすじ
SNSでの心ない言葉、職場の理不尽な人間関係、過去の後悔など、日常で誰もが抱える「モヤモヤした感情」を軽やかに受け流すための脱力系メンタル改善本。タイトルは、「嫌なことを言ってきた相手のことで頭を悩ませていても、相手はあなたのことなど忘れ、今ごろ呑気にパフェでも食べて楽しんでいる」という友人の言葉に由来する。「SNS」「人間関係」「職場」「自分自身」という4つの場面に分け、猫のキャラクターによる4コマ漫画と精神医学に基づいた明快なアドバイスを収録。「嫌いな人に自分の大切な時間と脳のメモリを明け渡さない」「変えられない他人に執着しない」「嫌な感情が湧いたら意識を今ここに戻す」など、心をすっきりと調律するコツを平易に説き明かす。
所感・深掘り
「他人の理不尽な振る舞いに腹を立て、頭の中で何度も反芻して傷口を広げてしまう」という現代人の思考の罠を、ユーモアと温かさで見事に解きほぐしてくれる、非常に優しく切れ味の鋭い一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「嫌いな相手のことを考え続けるのは、その相手に自分の時間と心の特等席を無償で貸し出しているのと同じだ」という痛烈な真理だ。責任感や正義感の強い人ほど、相手の不条理な言動に納得がいかず、「なぜあんなことを言うのか」と真面目に悩み、自らエネルギーを消耗させてしまいがちになる。しかし、相手は何も気にせず気楽に暮らしているのがオチである。本書が説くように、「多分そいつ、今ごろパフェ食ってるな」と心の中で一歩引き、相手の勝手な事情と自分の神聖な時間をきっぱりと切り離すことこそが、自らの尊厳を守る最大の防壁になると痛感した。
また、「他人の機嫌や評価は、自分の領分(コントロールできる範囲)の外側にある」という割り切りの姿勢も心に染みる。相手を変えることはできないし、全員から好かれることも不可能である。ならば、外側の雑音に心を乱されるのをやめ、温かい風呂に浸かる、美味しいものを食べる、目の前の好きなことに没頭するなど、自分の機嫌を自分で取ることに集中する。日々の小さな生活の所作を丁寧に愛でることこそが、どんな荒波にもブレない心の余白を育むのだと再認識した。
他人の言動に心をすり減らすのをやめ、自分の人生の主導権を温かく抱きしめ直すこと。
日々の人間関係や組織の摩擦で神経を尖らせている人はもちろん、責任ある立場で多くの人と向き合い、心の疲れを感じているすべてのリーダーにとって、張り詰めた肩の力をふっと抜いてくれる最高の一服となる良書だ。
Posted by ブクログ
子どもの担任の先生の学級文庫にあり気になっていたので図書室で借りる
著者は優しい物言いで分かりやすく、読んでいてあまり追い討ちをかけられることもなく参考になった。
解説の先生の、無意識下では主語が無くなるという話に納得。
自分の好きなことを後回しにしない、まさにメンクリの先生に言われていること。
基本苦手な人、傷つけてくる人とは距離を置くタイプだが、それが家族だったらどうしたら良いのかなと思った。
でも読んで良かったし、また辛くなったら読み直したいなと思った
Posted by ブクログ
特に印象に残ったのは、SNS上の人間関係についての考え方です。
理由もわからずブロックされたり、フォローを外されたりすると、「嫌われたのかな」と落ち込んでしまうことがあります。SNSは人と簡単につながれる一方で、簡単に離れることもできるからこそ、突然つながりが途切れると一方的に縁を切られたように感じてしまいます。
でも、以前友人のアカウントがスパムに乗っ取られたという話を聞いたことがあり、システム上のトラブルやちょっとした誤操作など、自分には想像できない理由で交流が途絶えることもあるんだと思いました。
だから、理由がわからないときは「スパムにやられたのかな」くらいに思っておく。そうすると、必要以上に「嫌われたのかも」と憶測して傷つかずに済むのかもしれません。
また、何を言っても突っかかってくる人についても、「まあ、いろいろな人がいるしね」と受け流すことが大切だと思いました。
「自然が多い場所で暮らしたい」と言えば「自然をなめるな」と言われたり、「人混みが苦手」と言えば「社会不適合者」と言われたり。特に匿名のSNSでは、いろいろな価値観の人がいるので、すべてを真正面から受け止めていたらキリがありません。
嫌な人への怒りがなかなか収まらないときは、その人のことを自分のために忘れることも大事だという考え方も面白かったです。
嫌な人のことをずっと考えているということは、その人と一緒に住んでいるようなもの。その人のために自分が家賃を払っているようなものだ、という例えが印象に残りました。
そして、八方美人になってしまう人に向けた「人の評価ほど曖昧なものはない」という話も納得しました。
評価には、努力すれば変えられるものもあります。でも、「なんとなく嫌」「なんとなく無理」のように、特に理由もなく評価が下がることもあります。頑張ってもどうにもならない評価が実際にあると思うと、人からどう見られるかを気にしすぎなくてもいいのかもしれません。
全体的に、SNSで起こりがちな人間関係の悩みにかなり特化した本だと感じました。
「嫌われたのかも」「なんでこんなことを言われたんだろう」と考えすぎてしまったときに、少し肩の力を抜かせてくれるような本。
ただ、個人的には「買うほどではなかったかな」というのが正直な感想です。とはいえ、SNSで人間関係に疲れたときに読むと、気持ちを少し軽くしてくれる本だと思いました。
Posted by ブクログ
4コマがかわいい癒し系啓発本。表題が1番しっくりくるし、表紙の4コマにもある「恋をするように嫌なやつのことを考えるのをやめよう…」も秀逸。ほめられたときに謙遜すると見る目がないと言っていることになるから、そこは素直に「ありがとう」。ボリュームはないですが、文章量が少ないからこそ、大切なことが分かりやすく、とても読みやすかったです。「今」を楽しく生きる、楽しい「過去」が作ろう。アドラーっぽくて説得力があるなぁ。
Posted by ブクログ
ねこが主人公の4コマ漫画に解説が付いたもの。
気にしいの主人公ねこが友ねこに言われた言葉に、「え???」と思いながらも悩みを解決していく。
いろいろな人間関係の悩みを4コマでねこたちが演じている。
絵は背景もほとんどなく、ねこの表情が読み取りやすく、読みやすい。
~相手は変えられない。でも、自分の考え方は変えられる~
すべてはこの言葉に集約されているように思う。
いやな言葉を「魔法の呪文」に例え、どうせ使うなら人を癒す「魔法の呪文に」とも言っている。
著者は、いやな目にあって忘れられずにずっと考えている時に、友人からこのタイトル「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」と言われ、ハッとしたとも言っている。
私は、パフェ食べてる側の人間になる可能性があるので気をつけなきゃと思った。