【感想・ネタバレ】第二次世界大戦 アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイのレビュー

あらすじ

二人のスパイを軸に描くアメリカ現代史の闇

第二次世界大戦の勝者アメリカ。しかしソ連によるスパイ戦争には完敗していた! ケインズを手玉に取った経済学者、国際連合設立を仕切った実力官僚――。ソビエトのスパイがアメリカの政権の中枢を蝕んでいた! 大戦後の体制を形作った重要な局面で、彼らはどのような役割を果たしたのか? そしてチャーチル、トルーマンが認めざるを得なかった「敗北」とはなんだったのか? 戦後史がいま覆る!

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Posted by ブクログ

こんな視点があるなんて知らず、
ページを繰るたびに驚くことばかりだった。

基軸通貨をポンドからドルにするために、
当時の米国大統領がどう振る舞ったのか、
戦後の体制を見るにつれ、その真意に戦慄せざるをえない。

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2019年03月24日

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