【感想・ネタバレ】逃げられない世代―日本型「先送り」システムの限界―(新潮新書)のレビュー

あらすじ

2036年。あらゆる問題を「先送り」してしのいできた日本に限界が来る。これ以上の「先送り」は不可能になるのだ。年金、保険などの社会保障はもとより安全保障に至るまで、国家システムの破綻は回避できるのか。危機の本質を政官のメカニズムに精通した若手論客が描き出す。なぜ国会では何も決まらない? 財政破綻は近い? 異次元緩和の利得者は? 日米同盟は盤石か? すべての議論の出発点となる画期的論考。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

先送りの構造で財政は破綻して安全保障も危うい。
そんな悲観的な話は数多の書籍で紹介されているが、これほど明確で解りやすい記述はなかなか無い。

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2019年01月23日

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