【感想・ネタバレ】名もなき羊たちの町 -Story of Carocheila-のレビュー

あらすじ

架空の町“カロチーラ”を舞台に描かれる、罪と裏切りと再生の連作集。

Story of Carocheila 「カミキリ」
母親の死を自分のせいだと思い、罪の意識に囚われる少女・ミルラ。
行くあてもなく電車に乗ったミルラは、カロチーラで散髪屋を営むルーと出会う。
少女と青年の再生の物語。

Story of Carocheila 「Scissor」
ふたりでの生活を始めたルーとミルラ。
穏やかな毎日を送るふたりの前に、シェンナと名乗る女性が現れる。
シェンナとルーには、拭いがたい“過去”があった。
贖罪と希望の物語。

『ジゼル・アラン』の笠井スイが、個人誌として発表していた幻の作品群を単行本化。
同時発売の「マリア様のいない町 -Story of Carocheila-」には、
「Solitude」と「金雀枝(エニシダ)」の2編を収録。
全4遍からなる架空の町“カロチーラ”の物語。

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細かい疑問ですが

細かいことだけど…ミルラちゃん、ルーと初めて会ったとき三つ編みしてたけど、だれが編んだんだろう。
自分で編めないって言ってたから亡くなる前のお母さんかと思ったけど、お母さん亡くなったあとに切ろうとして髪ほどいてる描写があったので、「?」ってなりました。

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2023年03月14日

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