【感想・ネタバレ】水戸黄門 天下の副編集長のレビュー

あらすじ

『国史』が成らねば水戸藩は天下の笑いもの。一向に進まない編纂作業に業を煮やした前水戸藩主・徳川光圀公(実在)は、書物問屋の隠居に身をやつし、遅筆揃いの不届き執筆者どものもとへ原稿催促の旅に出た。お供は水戸彰考館の覚さん(実在)、介さん(実在)をはじめ、鬼机(デスク)のお吟など名編修者たち。まずは下田を訪れた御老公一行は、なにやら不可解な陰謀にぶち当たる! 痛快時代エンターテインメント。

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Posted by ブクログ

あのテレビの水戸黄門を見て知っているなら、抱腹絶倒まちがいなしです。
特に何も考えずに読んでも、かなりおもしろいです。
例のドラマを知っていれば、数々のオマージュと作者さんのドラマ愛(?)になおいっそう笑わせてもらえます。

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2019年11月11日

Posted by ブクログ

月村了衛『水戸黄門 天下の副編集長』徳間時代小説文庫。

国史編纂のために全国各地を奔走する水戸黄門こと徳川光圀公を主人公にした時代エンターテインメント連作短編集。

国史執筆を任されながら、なかなか筆の進まぬ執筆者のもとに原稿を催促すべく徳川光圀が自ら書物問屋の隠居に身をやつし、介さんと覚さんと共に旅に出る。旅先で出会う不可解な陰謀……テレビドラマの『水戸黄門』をユーモラスにした感じと思えば良いだろう。

余り面白くはない。

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2018年06月14日

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