あらすじ
美しい母と二人、何不自由なく暮らしていた武田。その母が殺害された。謎の数字と、自らが本当の親ではないことを言い遺して――。自分が見てきた世界は何だったのか? 自分は何者なのか?記憶喪失の女、自分を付け狙う怪しい影、実の母を殺した友人……無関係に見えた複数の謎の向こうに、武田はついに巨大な陰謀があることを知る!
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Posted by ブクログ
同じ著者の『姫君よ、殺戮の海を渡れ』を読んだことがある人は、冒頭のシーンは印象的だと思います。
わたしは1年ほど前に読んだのですが、すぐにどの場面か分かり、懐かしく、感慨深くなりました。
浦賀さんの作品は、本当に中盤の盛り上がりが素晴らしいと思います。
この作品も続きが気になりすぎて、夢中で読み進めてしまいました。
梶原さんが終盤ですごく頑張ってくれたのに、結局殺されてしまったのは残念でした(;ω;)
続きがありそうな感じでしたが、どうなんでしょう…?
おそらく他の作品で武田さんがチラッと出てくる程度なんですかね…。