【感想・ネタバレ】剣客旗本春秋譚 虎狼斬りのレビュー

あらすじ

大川端で連続辻斬り!
事件の後は、
新妻と美味しい料理屋へ…

非役の旗本・市之介は、仕事も出かけるあてもなく屋敷でくすぶっていた。そんなとき、「八丁堀の旦那が、殺られやした」と、中間の茂吉が飛び込んできた。北町奉行所の定廻り同心と岡っ引きが、大川端で斬殺されたふたりは、辻斬りを探っていたという。その後も殺しが続く。辻斬り一味の目的とは? 市之介と朋友・糸川らは事件を追う。奴らの正体を暴き出せ! 大人気シリーズ新章、待望の第四巻!

<目次>
第一章 辻斬り
第二章 探索
第三章 剣術道場
第四章 攻防
第五章 隠れ家
第六章 死闘

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Posted by ブクログ

 鳥羽亮「虎狼斬り」、剣客旗本春秋譚シリーズ№4、2020.4発行。№1と思って読みました。後先になりましたが、これから№1~№3を読んでいきます。20代後半、二百石で非役の旗本、青井市之助が主人公、新妻おみつ20歳、母親つる40代後半との3人暮らし。中間が茂吉。おみつの兄、糸川俊太郎、市之助の妹佳乃が嫁いだ佐々野彦次郎。今回は市之助、糸川、佐々野、茂吉の4人で辻斬りたちを成敗します。

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2021年06月08日

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