【感想・ネタバレ】「15分ミーティング」のすごい効果 みんなが自分で考えはじめるのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ミーティングのやり方を、自己流で試行錯誤しているが、ヒントになることが多く書いてあってとても参考になった。

•「できない理由」より「うまくいっている要因」に目を向ける
•否定だけの意見は禁止→改善提案と必ずセット
•ミーティングの最後に必ず実行計画を共有

上記3つを重点事項に、スタッフミーティングを実行中!

0
2021年04月17日

Posted by ブクログ

毎日、ミーティングばっかりで疲れたので、ちょっとでも効率的にミーティングしたい、と思い、この本を読んた。

STEP1:質問、アイデア(提案)出し
    短時間でたくさん出す
    書いて出す(●●さんと一緒をなくす)
STEP2:提案、アイデア整理
    チームとして何をするか合意
    誰が誰にアプローチするか
    短時間ですぐできることからやる
    実行者ではなく管理者を選任
    提案者を管理者にしない    
STEP3:決まったことを実行する計画をする
    完了日ではなく、着手日を決める
    最初の一歩はMTG内で
    (日程調整とか、成果物のだいたいのイメージとか)

決めたことを見える化する
 →そのまま活動記録になる

実行者ではなく、管理者を選ぶというのは、なるほどな、と思った。
MTGの中で、最初の一歩をやるというのは、早速取り入れてみた。結構、「はい」と返事をしても、具体的にどうしたらいいかを、イメージできてない人は多いもの。次回の確認で未着手でしたーという報告を防ぐには、いい方法かなと思う。
ただ、時間は問題ではないと筆者はいっているが、15分ではMTGは終わらないのだった。。。

0
2022年11月06日

Posted by ブクログ

みんなが自分で考えはじめる 「15分ミーティング」のすごい効果
著:矢本 治

主に「現場」を動かしているのは会議ではなく、ミーティングである。フレキシブルな「打ち合わせ」と捉えてもいい。参加メンバーも各部門を担うリーダーが現場のメンバーを集めるのがミーティングである。

そしてミーティングは「現場のメンバーが短時間で、会社の方向性を理解して具体的に実現する方法を【考動】する場」である。

本書の構成は以下の7章から成る。
①なぜ今、15分ミーティングなのか?
②15分ミーティングの基本的な進め方
③アイデアを整理して合意・決定する
④ミーティングの結果を必ず実行する
⑤必ず軌道修正ミーティングを行う
⑥いくつかの事例でミーティングの効果を見てみよう
⑦人材育成を兼ねるミーティング

会議ももちろん大切であるも、本書で紹介されるミーティングはより良い。良すぎる。

多くの会議はやはり無駄多い。それよりも色々な面でスリムでスピーディーで効率的なのはやはりミーティングである。

捉えるミーティングは決める、知らせるだけではなく、動く、修正する等PDCAを回すにあたって必要なことをその中に入れ込みながらくるくると回転させている。

もちろん会議もミーティングも生かすも殺すも関わる人次第。
色々助け合いながら切磋琢磨しながら自分たちのミーティングを創り上げ成長し目的達成のために活用していきたい。

0
2020年04月08日

Posted by ブクログ

会議とメンバの動かし方が中心。
「15分」に捉われずに、よいところを参考に取り入れていくと良さそうに思いました。

0
2018年08月18日

Posted by ブクログ

精神論は多め、それでもミーティング時の具体的な取り組み方までフォローしてくれるので、ちゃんと自分の職場と立場に置き換えられる人には良い本になるでしょう。

そもそも、みんな忙しいのだから会議を長くやって拘束することが間違っている、という前提に立てば、会議を効率よくやるよりも最初から短い時間でできることを考えるべきで。そう言う視点を与え実践を促すこの本は理にかなったものだと思うのです。

0
2019年03月14日

「ビジネス・経済」ランキング