【感想・ネタバレ】獣眼のレビュー

あらすじ

少女を護る。それが俺の使命――孤高のボディガード・キリの死闘!

素性不明の腕利きボディガード・キリのもとに仕事の依頼が舞い込んだ。対象は森野さやかという十七歳の少女。ミッションは、昼夜を問わず一週間、彼女を完全警護すること。さやかには人の過去を見抜き、未来を予知する特別な能力が開花する可能性があるという。「神眼」と呼ばれるその驚異的な能力の継承者は、何者かに命を狙われていた。そしてさやかの父・河田俊也が銃殺された――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2018/4/17
時間かかった~
必然性のないラブシーンどうだろ…
私には不要でしたが喜ぶ人もいるのでしょうか?
大沢さんって嵌ったらめっちゃ嵌るんだけど今回はそうでもなかったなぁ。

0
2018年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やはり、竜頭蛇尾とは大沢在昌のためにあるような言葉だ。
特にキリを格好良いとも思わなかったのもあるけれど、最後の最後で、獣眼というものがあって、という展開はどうなのだろうか。確かに題名は「獣眼」だけれども。
今まで出て来なかった人を突然登場させて、怒涛の解決。バチカンとか話を膨らませた割には、家族の問題に収斂。大沢在昌は、物語の最後の方になると書く気を無くすようだ。
さらっと読める、軽い小説だった。

0
2016年10月30日

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