【感想・ネタバレ】近現代作家集 IIのレビュー

あらすじ

明治から現代までの作家の名品を、作品の時代背景順に収める『近現代作家集』。II巻には昭和初期から戦後までを扱った20篇を集成。安岡章太郎、井上ひさし、安部公房、上野英信など。

戦争、敗戦、占領。
混乱期の中で開花した新しい作家たちの才能。
社会と対峙する20篇。


解説=池澤夏樹
月報=加藤典洋・斎藤美奈子


※なお、電子書籍版には三島由紀夫『孔雀』は収録されておりません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

井上ひさし「父と暮らせば」に心惹かれました。太宰と三島はやはり肌に合いません。吉行淳之介「鳥獣虫魚」はまだまだ青臭さが感じられました。上野英信を初めて知りました。少し読んでみたいと想いました。

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2017年09月16日

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