【感想・ネタバレ】桃源の薬 仙境の女神と黄金の桃のレビュー

あらすじ

龍と人間の間に生まれた少年方士のインシェンと恋人の凛花。蘭城の一件以来、凛花はインシェンが恐ろしくて近づくこともできない。どうも天漿丹という仙薬を呑んでしまったせいらしい…。天漿丹について助言を請うため、凛花たちは仙境の西王母のもとへ向かう。しかし西王母は凛花に仙境にとどまるよう命じ、また離れ離れになってしまうインシェンと凛花だったが…!? 中華風ファンタジー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この巻、面白いです。
天漿丹を飲まされてしまって、インシェンとはぎくしゃくしてしまった凛花ですが、宝児と一緒に一生懸命に桃の世話をしたりしてるのを見ると、ホッとします。

今回、新たなキャラとして、西王母と宝児が出てきますが、この二人と前の西王母との関係は、全く予想外でした。あ、そういうことなのか・・って最後に思いました。

西王母から折角、桃をもらったのに、食べずに「桃を食べた」という凛花。凛花の言葉を信じて、心から安心したようなインシェン。
次巻も波乱の予感がします。

それにしても、何故凛花は食べなかったんでしょ。
桃を食べると天漿丹を中和するだけでなく、不老長寿にもなるって西王母が言ってましたけど、桃を食べていれば、インシェンとずっと一緒にいれたと思うんですけどねぇ。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

桃源郷でせっせと桃のお世話をする凛花


龍の集まりに参加するインシェン

離れ離れの二人


凛花の素直さが眩しい



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2025年02月28日

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