【感想・ネタバレ】どうして私、片づけられないの?(大和出版) 毎日が気持ちいい!「ADHDハッピーマニュアル」のレビュー

あらすじ

「片づけが苦手で部屋が汚い」「仕事や家事の段取り・効率を考えるのが苦手」「忘れ物をしたり、物をなくしたりしやすい」「よく遅刻してしまう」――「心当たりがある」と思った方も大丈夫です。片づかない、間に合わないといった困った状態が続くのは、ADHDという「脳のクセ」。このクセを知り、日常生活を気持ちよく過ごすためのコツを手に入れませんか。本書では、 ●必勝片づけ法 ●遅刻を防ぐ時間術 ●散らからない買い方、捨て方 ●衝動買いを防ぐコツ ●人と上手に付き合う方法 など、「部屋と頭の整理術」を精神科医が優しく解説。かわいい猫のイラストも満載で、楽しみながらすっきり暮らす方法がわかります。

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Posted by ブクログ

自分が「片付けられない」ことが、自分の努力が足りないとか、自分がだらしないとか……「もう自分を責めなくていいんだ。」とほっとさせられた一冊。自分の特性を知って対策を講じることに気付かされました。

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2021年01月03日

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片付け術や整理術は、ADHDやADDでない人にもとても役立つ。私は発達障害ではないがこの本は大分役に立った。

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2016年01月09日

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ADHDと診断を受けていなくても、片付けられないとか衝動買いが多い、無理しやすいとかの自覚ある人にはオススメ!
私も診断は受けようとすら今までしてなかったけど非常に参考になり、生活の質も改善しました。前より楽に過ごせてます。
原因不明の体調不良に悩まされてるひと、そんな人ももしかしたら役に立つかも。試しに一度読んでみて!

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2014年09月09日

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ADDの人間向けの本である。
すぐに利用でき、効果のあるやり方が多くあげられている。
非常に効果がある本である。

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2012年12月01日

Posted by ブクログ

お片づけができない、どうしても遅刻しちゃう、仕事が終わらない…そんな自分が嫌いだけど、どうしても直らない…、そんなADHDタイプの人向けの本。

たとえば…

苦手なものはなるべく効率化してシステマティックに行い、パニックにならない。

家の片付けなど、やらなくても命にかかわらぬものは、余り気にしない、
でも少しずつ改善していけるように訓練する。

・・・そんな風に気持ちを切り替えて生きていくための、日常の具体的なことの取り組み方、考え方の指針が詰まった本です。

おなじようなタイプではない方には「ん?なんでできないの?」と思うような些細なこと。実はそんなに簡単じゃないんです。でもなんとかしたい。

少しずつでも変えていければ毎日がハッピーです。
私自身は、この本を読んでからずいぶん楽になりましたよ^^

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2011年09月28日

Posted by ブクログ

数年前、他の病気がもとで、自分がADD体質であることを主治医から教えてもらいました。
元々忘れ物が激しかったり、みんなにできることができなかったりすることが多く、もどかしい思いを何度もしてきたので、診断はショックだったけど、逆にホッとしたのを覚えています。
しかし当時はADDのことが全然知られておらず、自分でもどう対処したら良いか手探りでしたが、この本を読んで少し目の前の生活が明るくなった気がします。今でも困ったことがあれば、この本を開きます。

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2010年01月07日

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自分の物忘れのひどさや部屋の片づけられなさにうんざりする今日この頃。
“自分って病気なんじゃ!?”と、思いからこの本を読んでみました。
そして確信しました。自分はADHDだと。
まさに自分のための一冊。読んで良かったです。

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2009年11月23日

Posted by ブクログ

我とともにある(藁)ADDのサバイバル術。
実践できそうな具体的アドバイス満載☆
この本のおかげでちょっと展望がひらけた気がした。
ありがとうって声を大にしていいたい(謎)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大人のADHD(注意欠陥多動障害)のために
書かれた本。

しかし,程度の差こそあれ,
誰にも当てはめられる。
しかも,読みやすい。
著者の暖かさ,愛を感じる。

内容は以下のように別れている。

脳のくせがわかればうまくいく!!
?部屋と仕事の片付け
?時間と家事の片付け
?感情と衝動の片付け
?自分と他人との付き合い
情報の海の中で自分の人生を選び取る

私は家の掃除と整理整頓が進みました。

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2009年10月04日

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ゆっくりゆったり。ADHDという少数派に生まれちゃったからには焦って泣いてもしょうがない。この国は少数派に厳しいけれどねえ、、。ゆっくり、、休めないのはドクターですが(汗

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

AD/HDがどんなものなのかを知ってもらうにはイチバンわかりやすい本だと思います。ちなみに著者の桜井先生のクリニックは新患が10年待ち(?!)というものすごいクリニックです。これを読むとAD/HD患者の癖や傾向がよーくわかります。

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2009年10月04日

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ADHDでなくとも、共感できて、実践出来る工夫に満ちている。

*片付け
・完璧を目指さない
・捨てる痛みを感じる
*時間管理
・ノリで受けないで、予定を確認
・「ついでにやろう」としない
・「自分とのアポ」の時間を確保する
・自分をいたわる時間をつくる

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2016年04月04日

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レヴューというか、ただの感想。
片付けられない、時間守れない、天候に左右される、気分や調子の波が大きい、いつも無駄な力が入ってて疲れる、完璧にやろうとして全部嫌になる…ああ、これ自分だって思いながら読んだ。
桜井さんの書いてらっしゃる考え方や物事のやり方をもっと取り入れていこうと思ったし、今まで自分なりに工夫してきてたことがやっぱり有効だったんだって前向きな気持ちにもなれた。
ただ、診断ついてる訳じゃないのに、自分はADHDなんだーって思うようになってしまった面もあって、それは反省。言い訳にせず、この本の工夫も取り入れながら、社会性足りてないのはやっぱり努力していかないとなぁと思う。

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2015年07月29日

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珈琲を淹れながらのんびりと、2時間で読みました。

この本の冒頭「はじめに」で、ADHDはアメリカでは「脳の個性」や「脳の働き方のクセ」という風に呼ばれていると紹介されていました。「癖」と考えてみないかと提案されるとなんだか、ADHDというものがこれまでより取っ付きやすいものに感じました。食わず嫌いなものを、身近な人の助言で食べれるようになるあの感じと似ています。

以下この本は、あなたこんなことってなかった? → あ、それ、わたし! → じゃあこうしてみるなんてどう?という流れで進んでゆきます。

この本の救いは、あなたのせいかもしれないけれども、あなたのせいではないかもしれない、ということを意識させてくれるところにあると思います。

脳の癖なら仕方ないか・・・と、開き直るというか、受け入れるというか、いずれにせよそういう思考の土台を用意してくれる側面があります。

「普通」の人にとってはさほど問題にならないけれども、ADHDと診断されるようなタイプの人にとっては問題になりうるようなことがある。多かれ少なかれ医学的にそういう脳の癖を持った人たちが世界にはいる。そのことがハンデになりうる。けれどもそんなとき、癖をはやめに理解して、対処することで、今日より少し生きやすい明日の自分をデザインしないって。もっとも、多くの人は、この本にたどり着く前に、相当消耗していると思いましたが。

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2015年06月26日

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ADHDについて非常にわかりやすく具体的に書いてある。どのように振る舞って世間になじめばいいのかも。

(゚ー゚*)。oO(これがADHDであるのなら私はひゃくぱーADHDだな)

体裁は女性向け。ネコのイラストがかわいくなんだかしゃれたエッセイのよう。ああ役に立ついい本だなーと思った。

が、「4 『自分』とも『他人』ともうまく付き合えない!」を読んでいて、だんだん眉間にしわがよってきた。なんだこの「あーしろこーしろ」の羅列は? ぶっちゃけふつーの世間様と折り合えるようにあそこもここも矯正しろってことかよっ しかもこの本周囲に自分を理解してもらうとか、助けを求めるとかいう視点がなくて、ADHDに甘えるな自分を変えろしか書いてない。たったひとりで、自分と向き合って。

(>Д< ;)。oO(それができてりゃこんな本手に取らないってーの)

この本は悩んで手に取った人の横っ面を張るような、ひたすら厳しいきっつい本だったのだ。

もしこの本がこれ1冊ではなく、ADHDの人が身近にいる人向けの本と対であったのなら、素晴らしかっただろう。残念ながらそうではなかった。
周囲とうまくいかず自己評価が低くうつ気味の人に「努力が足りない、もっと頑張れ」とダメ出しする本はいったいどのような読者を想定したのだろう? 少なくとも鬱の度合いが重い人には非常に危険な本である。

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2015年04月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

書いてあることがまるで私(笑)
タイトルは「片づけられないの?」とあるので片づけ方について書かれているのかと思ったら、ADHDっぽい行動の人が少しでも楽になれるようなアドバイスが書かれてありました。
特に後半の人間関係に関することと、ADHDサバイバル15カ条は実用的で参考になります。

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2014年10月07日

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ADHDの人はワーキングメモリーが少ない。
そのため、なにか作業をしている途中でも他の刺激が入ると、もとの作業を忘れて新しい作業にうつってしまう。

そのため、意識的に一つ一つの作業を細かい粒度に分けて、確実に完遂させていくことが大事。

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2013年11月12日

Posted by ブクログ

サリソルデンの「片づけられない女たち」を読んで、私はADHD(もしくはADD)ではないと思ったものの、片付けられないことには変わりないので、この手の本を読んでしまう。
でも、ADHDでなかったとしても、参考になる部分はたくさんあった。

特にADHD的傾向を脳のクセと捉えている部分。
自分の脳のクセを理解し、うまく付き合っていくことができれば、生き辛さは格段に減少するのではないだろうか、と思える。

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2012年07月02日

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うちが片付かない原因は、私が疲れ果てている事と、のだめ人間が片付ける人間の4倍の人数いることだ。
片づけない奴等が全部ADDだったらエライ事になるんだけど、実際そうかもな~(--〆)
この本を私が読んでもしょうがないや、こいつらに読ませないと・・・il||li _| ̄|○ il||

可愛いイラストと解り易い解説で、長女さんには読ませて理解できると思う、これから始まるひとり暮らしでのだめ脱却できるようになるといいけどね。

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2012年01月22日

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片づけが苦手、考えがまとまりにくい、もしかしてADHDなのかな?と心配になって読んでみた。
私はADHDではなさそうだけれど、とても気が楽になる本だった。

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2011年08月13日

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とても読みやすかった

字がすくなく余白が多いのももちろん
著者はADHD人について
ねこのように暮らせと
いうことから挿絵には全て猫が使われている
ゆっくりゆったり
そんなねこのイメージなのだろう

ADHDの暮らしを少しでも向上させるための
さまざまな方法がある
私がとくに気に入ったのは料理面

たしかに料理はすきじゃない
でも作らなきゃ生きていけない
そこで
簡単で栄養のある
私のようなものにも作れそうなものを
ざざっと紹介してくれる
あとは私のアレンジですな^^

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2010年08月05日

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自分もそうなので、ラクになれる本です。
例えば、私の場合・・・
お風呂でトリートメントしました。
しばらく待ってる間に風呂場のちょっとした汚れに目が行き早速ゴシゴシと洗い始める。
すると、そこだけに集中してしまいトリートメントしてた事すら忘れてそのまま風呂から出る(^^;
だから、目を向けないように、部屋が散かっててもそこを見ちゃうと一点集中で掃除をし疲れてしまう。。。
だから部屋は散かり放題。。。
潔癖症・片付けられない人、その他もろもろ生き難い性格の方って案外多いのではないでしょうか?
対処方法も書いてくれています。
意外とADHDかも知れないですよぉ~~~。。。

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2010年01月12日

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母に昨日もらいました。
何気なく渡したみたいだけど凄くへこんだ。
大人のADHD(注意欠陥多動障害)のことをすご〜〜くわかりやすく書いてくれてるんだけど
ずっと避けていた内容だったのに、するする読めてしまったので余計に落ちた。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「本書は、ADHDタイプの方だけのために書かれたものではありません!---中略---現代社会の中で氾濫するモノや情報を「片づけ」、すっきりと自分らしい人生を選びとりたいすべての人に、役に立つのではないかと思います。」

あとがきのこの文章通り。
ADHDというのも脳の個性。
読んでても「これは私にも当てはまるような…」という所もあれば「これは全く違う」という所もあり、
完全に「私はこの人達とは違う!」と言い切れない部分が誰にでもあるんじゃないかな?と言う気がした。

いわゆる「脳の個性」=「性格の違い」なんだろうな。というのも分かるような本だった気がします。

「片づけられない人」だけではなく、ちょっと潔癖性気味の人とかにもお奨めの本かも!?です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ADHD当事者向け。
あるあるのネタが秀逸で、まるで私のために書かれた本のよう。
片付けられない、遅刻してしまう…などの対処法は、既に読んだ本の内容とかぶるけど、
「完璧を目指さない」など、私の中での『なるほどワード』も見つかってよかった。

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2020年06月12日

Posted by ブクログ

片付けられないのはADHDのせいらしい。。。

捨てる。
第三者に立ち会ってもらって捨てるそうです。
業者でもいいらしい。

私も色々捨てなくては。。。

ADHDなので、ずっと続く友達がいないらしい。
「虎」になると周りは実は怖がっているんだとか。

私もそうなのか…
「虎」に見えるんだろうか…
折り返し人生だけど、今からでも気を付ける必然。

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2015年05月27日

Posted by ブクログ

「そそっかしくて、落ち着きがない」と小1の通知表に書かれた私は、ADHDなんじゃないかと思ってました。
娘時代はまさに「片づけられない女」でしたし。
が、おばさんになった今!すでに実践してました。この本に書いてあること。
今まさにコントロールできない自分に悩んでいる方に、オススメです。

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2012年08月26日

Posted by ブクログ

これは私の事だ!!!!
わかっとるけど、その通りだと思うけど、なかなか難しい。
読みやすくわかりやすく書いてあっていい。

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2010年03月01日

Posted by ブクログ

片付けが苦手。どうしても遅刻する。忘れ物が多い。がんばれる時は寝なくてもいいくらいがんばれる。
どうしてできないのか悩んでませんか?
その理由がわかるかもしれません。
読みやすく、気持ちも軽くなれる本です。

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2009年12月09日

Posted by ブクログ

うちの中学生の娘が苦手な部屋の片付け。
何がいけないのかを分析したくなって読んでみた。この本は、ADHDという性格の癖(病気ではないらしい)を持った人の為に書かれているのだが、刺激に対して感情的になりやすい、忘れっぽい。動き出すこと、動き出した後に止まることが苦手。
何でも、行き当たりばったりの行動が多い等など、思い当たることが多々あって、少し不安になってしまった。ADHDについて書かれた別の本を、もっと読んでみたいと思う。

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2009年10月07日

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