あらすじ
小説投稿サイト「小説家になろう」で大人気のファンタジー。ゲームの世界に紛れ込んでしまった少年の冒険がはじまる!
山田隆司はネットゲーム「ファンタジー・アドベンチャー・オンライン」にはまっている高校生。
ある時、スキー部の合宿で向かった雪山で遭難してしまう。
彼が目を覚ますとそこは見覚えのない森の中だった。 困惑しつつ、状況を把握しようと周囲を見ますと、空には「ファンタジー・アドベンチャー・オンライン」と同じく、二つの太陽が浮かんでいた。
ここはゲームの世界なのか?
身に着けている物も、使える魔法もゲームと同じで、更に疑惑が強くなる。
そんな中、隆司は一人の少女と出会う。
彼女は森の中で、ゴブリンやオークと一緒に暮らしていた。
隆司は彼女らと一緒に生活するようになるが、ある日追手が現れて、穏やかな日々は終わりを告げる。
彼女らは一体何者なのか?追手の目的とは?
平凡な少年だったはずの隆司の、異世界での冒険が始まる。
相野 仁(アイノジン): 関西在住。本作でデビュー。
鵜飼 沙樹(ウカイサキ):イラストレーター。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
雪山で遭難した高校生隆司はゲームの力を持って異世界に転移しマリウスと名乗り、モンスターテイマーの少女アネット、コボルトのベン、オークのデュラン達と出会う。
Posted by ブクログ
雪山で遭難して死んだ.
と思ったらそれまで遊んでいたネットゲームの世界みたいな世界に.
装備品もそのゲーム内でキャラが装備していた物を.
というわけで,魔法使いになりました.
しかもかなり高位の.
というわけで異世界転生ですね.
戦士職ではなく魔法使い職で.
強すぎてなんだか持て余し気味の.
面白かったよ.
貴族サマの器の小ささとか
就職の際に世話になった隊長とかをあっさり見捨てる主人公君マジ鬼畜.
Posted by ブクログ
ほぼ書き下ろし、ゲームでマリウスという魔術師だった高校生の山田隆司が、雪山で死んだら異世界へ。表紙のヒロインはアネット。
敵役は魔人ペドラ、名前のみルーベンス登場。
自分はたいして頭の良くない高校生だから…と、何度もいいわけしてるヒーロー。ネットのマリウスはそれでも”エルえもーん”っていいながらヘたれているところが好きだったので、文庫版は私的にはネットより下。
但し、2巻以降で盛り上がって行くかもしれないし、今後に期待してます。
Posted by ブクログ
雪山で遭難して死んだ主人公。
しかし、目が覚めたらプレイしていたVRMMORPGの世界にいた。
しかもチート的な魔法使いになって。
SAO以来MMORPGものが増えてきましたね。
しかも、チート的な人間になっての。
この作品もそんな作品の1つなんだろうな。
決して嫌いな設定ではないんだけど、バトルシーンに疾走感がないし、物語の向かいたい方向がイマイチ見えてこないのもちょっと面白さがないかな。
それと美少女率が低いのも気になるな(笑)
Posted by ブクログ
2013/06/03:web版既読。
書籍版は購入予定ではありませんでしたが、別ルートの話というのを見てつい購入。
確かに世界観は同じですが、全く別な物語ですね。
こちらはアネットがメインヒロインになるのかしら?
相変わらず戦闘シーンはあっさり気味…。
デュランたちが気になるので次巻も楽しみです。
テンポが悪い
レビューの評価が割と高かったので期待したが自分には合わなかった。
描写が丁寧?といえばそうなのかもしれないが、
どこぞの妖精譚ほどではないにしろ余計な描写が多い。
最初の言葉が通じない設定など結局身振り手振りで通じてしまうのでいらなかった。
4巻まで様子見で買ってしまったのでこの先面白くなればいいけど。