あらすじ
いよいよ異世界の性奴隷・ロクサーヌとの甘い甘い夢の様な日々が始まる第2巻。あんなことも、こんなことも好き放題。やがて彼女の予想外の能力を知り、身も心もハマってしまう。
無事にロクサーヌを購入した加賀道夫は宿屋でダブルルームを取る。緊張する自分をなだめ、不安がるロクサーヌもなだめて時をすごした。
必要なものを話し合って買い物に行き、食事や装備品の手入れも行う。再び部屋に戻ってロクサーヌと二人きりになった道夫は、ロクサーヌの身体を拭き、しっぽりと二人の時間を送るのだった。翌朝からはロクサーヌとともに迷宮に挑む。道夫の能力に驚かれ、ロクサーヌの戦闘能力に驚きながらも、探索を進めていった。
迷宮ではロクサーヌのアドバイスによって僧侶のジョブを得る。道夫はそれによって回復手段を獲得した。もっとも、道夫はそれだけで満足はしていなかった。
魔法使い。魔法が存在する異世界にやってきて、是非ともなってみたいジョブだった。ある日、道夫はロクサーヌを購入した奴隷商の商館をうかがう盗賊を発見する。奴隷商を賊の被害から守るため、また他の目的のため、道夫は奴隷商人に商館の護衛を申し出るのだった。
蘇我 捨恥(ソガノシャチ):東京都在住。愛社精神あふれる兼業作家。
四季 童子(シキドウジ):愛知県在住。
『フルメタル・パニック』、『セブン=フォートレス』、『モンスターコレクション』などのイラストレーションで知られる人気イラストレーター。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前回で手元にやってきた彼女をいただいてしまうという、ライトノベルとしては珍しいくらいガチエロ展開だった2巻である。
こんな前座でアレではあるが、しかし硬派な作品である。地味な世界設定の検証がメインであり、ヒロインも二巻で一人だけ。ハーレム物としては格別にストイックである。
ネットで見ているかぎり、あまりこれといったイベントがないので先行きは不安ではあるが、そこは加筆・改変に期待して、続巻にも期待しておきたいところである。
Posted by ブクログ
ケモミミ娘の奴隷を買った少年.
で,そのケモミミちゃんを引き連れての迷宮探索.
なかなか戦力としても優秀で.
しっかしコイツ本当にチートだな.
その他の人達が運とか努力次第ではたどり着ける域とはまた別だもんな.
迷宮でモンスターに食われてしまえばいいのに.
奴隷は未だに一人…
ペースが遅く感じます、主人公が未だに手探りで世界に順応出来ていない状態…
ロクサーヌを手に入れた事で、もう少し順応速度が上がるかと期待したけど…
ロクサーヌ自身も今現在のところ没個性で魅力に欠ける…
そして、相変わらずMP切れで鬱になるのがウザい…
物語として盛り上がりどころもないので、惰性で読み切った感じ…