あらすじ
1巻発売後即重版となり、たちまち大人気シリーズとなった異世界ファンタジー。2巻も書籍用に大幅改稿され、ドキドキ・ワクワクが止まらない。
ケタ違いの力を持って異世界に転移した太一と凛。
レミーアの家での修行を終えた二人は、街に戻って早々アルメダ誘拐事件を解決する。
日常に翻弄されながらも、冒険者として平和な日々を過ごしていた。
そんな中、激しいインフレ、暗殺者の襲来、魔物の不自然な異常繁殖、魔物辞典にも載っていない強力な魔物との対峙と次々と事件が。
そして、太一と凛を伺う何者かの影-----。
異世界に落ちた二人の高校生の運命は! ?
内田 健(ウチダタケル):東京都在住。本作にてデビュー。
Nardack(ナルダク):イラストレーター。
『東雲侑子シリーズ』『紅炎のアシュカ』『ブラパン』など、多数のライトノベルなどを手がける。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
順調に以来を達成してランクアップしていくタイチとリン.
で,面倒くさい奴らに目を付けられてしまう.
「ふふふ」とか「手駒に欲しいですね」とか言ってる奴に.
あぁめんどくせぇ.
こういう展開はあんまり好きじゃないんだけどなぁ….
Web版の100万倍面白いって触れ込みなんだから
Web版はコレの1/100万しか面白くないんだろ?
それはつまり読めたもんじゃないということじゃないのか?
というわけでとっとと続きを本で出せ~.
Posted by ブクログ
冒険者となってギルドの依頼をこなす太一と凛だが、そこにミューラが加わる。しかし、辺境の街アズパイアには密かに脅威が迫っていた。太一や凛たちがチートすぎると思っていたら、それ以上に強力な敵が現れる。敵は一体何を企んでいるか不気味。チートとあるけど、お気楽な展開じゃなくて、結構シビアな感じになってきた。
Posted by ブクログ
ひとつ事件が終わって平和な日々…と思ったら
商人達の荷物を強奪する事件が起こっているらしい。
で、物価が上昇で何がしたい? と思ったら
1巻でちらっと言っていたのに関係あり、のようで。
それが誰なのか、はおおよそ予測はつきますが
何のためなのか~は、多分まだ先で明かされるのかと。
ついでに気になるのは、最初に出てきたバーテンダー。
仲間なのか、情報があって、の呟きなのか。
力いっぱい戦っていますが、ようやくというか
油断と隙は危険だぞ、という状態が。
一度出てきたので、もう油断しない生活でしょうが。
今回は二人ではなく、現地の恩人との3人なので
さらにはらはらどきどき、な感じで。
そしてチーム毎のテントには、そんな罠(?)が…w
むしろ女の子2名でそう考えてしまうという事は
それがここでは『普通』なのでしょうか。
不測の事態があった時、即対処できなくて
困るような気がしますが。
Posted by ブクログ
桁違いの力を持って異世界にとばされてしまった高校生たちの物語の第2弾。
修行を終えた二人は冒険者として次々と事件に巻き込まれていく。
1巻ではチート級な能力の凄さを示す巻。
今回はそれを受けてになる巻だったのですが、敵もその域の力を持って出てきてなんか普通の異世界バトルものになっちゃったかな。
これからかもしれないけど、この2人の目的がはっきりしないので話の軸をどこに置くのかも欲しい所。
1巻のクオリティが高かったのでちょっと残念かな。
凛は可愛すぎるから次も買うけどね(笑)