【感想・ネタバレ】グルメぎらいのレビュー

あらすじ

「美味しいものを食べることと、グルメという言葉のあいだには、おかしな距離ができてしまった。」(「はじめに」より)。「おまかせ料理」という名の「お仕着せ料理」をありがたがる“自称グルメ”、味よりもインスタ映えを気にする客と店、料理人を愛称で呼んで馴れ合うブロガー、予約の取れない店自慢……。今のグルメ事情はどこかおかしい――。25年以上食を語ってきた著者による、忖度なしのグルメ批評!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>
第1章  「グルメ自慢」ぎらい
第2章  モンスター化するシェフ
第3章  「食」を知らない困った客
第4章  どこかおかしい、グルメバブル

<内容>
京都の食を中心にたくさんの本を出されている歯科医兼作家。年齢的なこともあるのか、世の中の「素人グルメ」とそれに迎合している若いシェフ、グルメ周りの人々を描く。基本的に著者の考えに賛成である。「食べログ」も読むが、いつも話半分にしていたので。タイトルだけがちょっと書きすぎかな?という感じ。

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2018年05月03日

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