【感想・ネタバレ】日本の英語、英文学のレビュー

あらすじ

★著者渾身の書き下ろしエッセイ
★日本の英語は、どこでボタンをかけ違えたのか
★教養英語 vs. 実用英語、英文解釈法、著作権、英会話、小学校英語について
★著者が最初に使ったお気に入りの英和辞典とは、日本語は「悪魔のことば」! ?
★AI時代に英語を学ぶ意味とは、大学から文学部・英文科がなくなってしまう! ?
★伝説の学習参考書、「山貞(やまてい)」vs.「小野圭(おのけい)」の話
★英語の名物先生列伝、英文学者 夏目漱石の幻の業績とは、漱石の萬年筆の秘密
★日本人が知らない「パラグラフ・リーディング」のキモとは
★いま明かされる著者の『英語青年』編集長時代(1951-63)の裏話

軽妙な筆致で綴る、知的刺激に溢れる好エッセイ集。独自の着眼点で、日本の英語、英文学の「来し方」をふり返り、「行く末」に思いをめぐらす。94歳になる著者が紡ぎだす貴重な「記憶の記録」。著者渾身の書き下ろしエッセイ集。研究社110周年記念企画。装丁:熊谷博人

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日本語は後方重心思考。欧文は前方重心。英語の本、翻訳を読むときは冒頭をよく読むべき。そうだったのか!

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2018年02月24日

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