【感想・ネタバレ】昭和史の天皇 1 空襲と特攻隊のレビュー

あらすじ

最初の神風特別攻撃隊の戦果に対する「陛下のお言葉」は「そのようにまでせねばならなかったか、しかしよくやった」だった……。
延べ一万人・六千時間に及ぶ証言を元に昭和二十年元旦から終戦に至る時代を再現。第一巻は、特攻隊、和平工作開始、東京大空襲を取り上げる。〈解説〉戸部良一

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Posted by ブクログ

1~4巻まとめて。

戦局悪化~終戦直前までの「昭和天皇周辺の歴史書」
実際にそこにいた人たち(や、そのそばに存在した人たち)から丁寧に取材した内容を元に書かれていることが良く解る、リアリティある内容でした。

改行少なく、読書なれしてない方には読みづらいかも。

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2012年06月24日

Posted by ブクログ

元々は昭和40年代に出版された長大なもの。昭和天皇を巡る人々の動きを追っていて臨場感に迫るものがあった。

内容的には若干古いような点も感じたが、研究者ではなく記者が執筆しており、更に今ではまさかと思えるほどの重要人物が生存していて取材を受けていた内容が豊富で驚く。インタビューが多様されていて(これも記者による執筆のおかげだが)、オーラルヒストリーの面白さを強烈に感じた。

この期に全巻そろえておきたい。

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2012年02月28日

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