【感想・ネタバレ】あをによし、それもよし 3のレビュー

石川ローズ

藤原不比等になりかわった元ミニマリスト・フジワラさんの山上憶良贅沢化計画が動き出す!? さらに、気怠くも気高い阿閉皇女、運転支援装置（ドライビングサポートデバイス）である息子・阿礼草、小物感隠せない藤原四子たちが山上と奈良時代をかき回す！ 巻き込まれ系万葉令和コメディ！

[オクラ · ★★★★★]

史実を踏まえていて

憶良や老は勿論、元明天皇や藤原四子など全ての登場人物が存在感があり、掛け合いが絶妙です。
奈良の当時の状況に現代を踏まえた内容で、いつも楽しく読んでいます。

[ジェネ公 · ★★★★★]

ギャグマンガなのにタメにもなる

ミニマリスト山上がいよいよ山上憶良として能力発揮！石川ローズ先生、連載休載中とのことですが、早く続きが読みたいです！おかげで、奈良時代にも万葉集にもめっちゃ興味湧いてきました！

[ブクログ · ★★★★★]

息子の名前でじわじわ笑いがwww

自然にしてて偉い人に人脈が広がっていく
恐るべしミニマリスト（笑）

やっぱり山上見てるといろいろものを片付けたくなってくる。お片付け本かな…？

[ブクログ · ★★★★☆]

山於憶良の息子、阿礼草(アレクサ)は、てっきり、『へい、Alexa、馬走らせて』のアレクサかと思った。しかし、単行本だけ読むとなると、こうも間が空くと、設定忘れるなぁ。面白いからいいけど(笑)

[ブクログ · ★★★☆☆]

もっと早いペースで刊行してほしいとか思っているうちに
文化庁から推薦されていた（＾＿＾）

山上さんが現代でミニマリストだったことを知ってる
藤原（不比等認定）さんの嫌がらせが
ピンポイントすぎてすごい！

長屋王に続いて天皇家の方々や
藤原一族（バカ息子たち）も登場しましたよ。
なんかマジで勉強になる…。
さりげなく疫病の話も混じってるし。