【感想・ネタバレ】おまえの代わりなんていくらだっている―覚悟の仕事論―(新潮新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タレントである坂上忍さんの
2冊目の本、
1冊目のタイトルは
【スジ論】

そして今作は
【おまえよ代わりかんていくらだっている-覚悟の仕事論】

である。

まさに著者がこの代わりなんていくらでもきく、
芸能界で
どう仕事に対して取り組んでたのかが、
分かる本である。

以下、自分が響いたメモです
↓↓↓

慣れとリラックスは違う。
慣れないためには準備をする。

人生には【よりよって】ということがある

文章には本性が出る。

気付きをもたらしてくれる人がいる。

自分が持っているモノを全て捨ててみる。
何年かかけて身に付いた物は、
捨てても拾いに戻ればいい。

________________________________________

おじさんの戯言っぽいが
なかなか響く。

若者には老害にうつりそうな
著者だが、
めんどくせーじじいだなと思って
読んでみたら著者のことが好きになるかも。

自分は実は著者と少しだけ
代わりなんていくらでもいる
ポジションで近くにいさせてもらったことがあるのだが、
いつか代わりのきかない男になり
著者にこの作品の
感想を伝えれたらと思う。

代わりなんていくらでもいる。
と思いながらも、
いや自分の代わりはいないと
言い切れるような
そんな覚悟を持って
仕事に取り組んでいけたらいいよね!



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2023年03月31日

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