【感想・ネタバレ】吉井理人 コーチング論 教えないから若手が育つのレビュー

あらすじ

「結果を問わないほうが、パフォーマンスは上がる」
「欠点を突き詰めれば、それは強みになる」
「言葉のかけ方ひとつで状況は一変する」

いかに個性を伸ばし、強い集団を作るか。そこで求められるコミュニケーション術とは。
日本ハムファイターズの現役コーチが、豊富な指導経験と研究活動で得た“成長の法則”を余すところなく明かす本書。
大谷翔平、ダルビッシュ有を見守り続けた球界きっての理論派による、コーチング論の決定版!

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Posted by ブクログ

教えないだけではなく、自分で気がつけるように仕向ける教え。
若輩には教えるがなるべく自分で気がつくような事も併せて行う。
気がつくコーチは監督になっても良い結果を示すに違いない。吉井監督を見てみたい。

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2019年10月14日

Posted by ブクログ

いつも、もやもやしていることをうまく言葉にしてもらった感じです。野球に携わる仕事はしていませんが、私の仕事の中にも共通して言えることがたくさん。勉強になりました。

吉井さんは将来、絶対にジャパンの監督になる!

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

コーチの仕事は「コーチング」「ティーチング」「メンタリング」「ファシリテーション」「シチューエショニング」に分かれるとよく言われる.
この本の中で吉井はその違いについて明確に言及してはいないものの,日本球界の指導者がティーチングに寄りすぎることや,翻って自分はどのような根拠や経験をもとにどのような指導をしているのかが詳らかに書かれている超良書でした.
最後に大谷翔平について1章割かなきゃいけなかったのは,商売事情を考えてしょうがないかなぁ,という気もするけれど,それでもそれ以外の部分は野球の指導者じゃなくても非常にためになる.
誰とは言わないが,著書で繰り返し「これはビジネスマンにも通ずるところがあると思うが」と押し付けがましく書くプロ野球OBも多いが,これくらい自分の専門について詳しく語ってくれる方が,読む側としては参考になる部分が多いと個人的には思う.

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2018年03月24日

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