【感想・ネタバレ】約束の力のレビュー

あらすじ

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「新人1年目から3年連続シーズン20セーブ」など、記録ずくめの活躍を続ける
横浜DeNAベイスターズのクローザー山崎康晃選手、初の書籍!

マウンドでの圧巻の投球と、いつでもどこからでもチームメイトとのハッピーな姿を伝えてくれる親近感、
「神対応」と呼ばれるファンサービスで、幅広く人気を集める山崎選手。
ツイッターのフォロワーは65万人を突破(NPB最多)。
本書では、重圧知らずのピッチングの極意、日本シリーズでの激闘の裏側はもちろん、少年時代、家族とのストーリーから
グラウンドを離れた素顔まで、撮りおろしPHOTOとともに山崎選手のすべてを伝えます!
サイングッズが当たる応募券つき!!


◎自伝ならではの本音!
第1章母との約束
第2章「野球選手としての形」ができるまで
第3章プロでの日々―誰にも言わなかった話
第4章人生もピッチングも未来は選択できる―土壇場で勝つルール集
第5章クローザーは、生きがいです―僕が大切にしてるもの


◎本書でしか読めない特別対談
山崎康晃×今永昇太「ゲームセット後の素顔」


◎康晃を語る!特別寄稿
帝京高校前田三夫監督「エースと認めた理由」
亜細亜大学生田勉監督「ドラ1の約束」
母べリアさん「つらい時こそ、笑顔!」

◎ほかにも…
・秘蔵の手紙、アルバム写真、高校時代に記したメモなどを初公開!
・三浦大輔さん、キャプテン筒香嘉智選手との知られざるエピソード
・「初対面の選手と仲良くなる方法は?」などファンの皆様から募集したQ&A
・ベイ戦士の素顔を伝える大人気Twitter永久保存版

…などなど大充実の内容で、
今年こそリーグ優勝、日本一をめざすベイスターズファン必携の1冊です!!

※電子版にはプレゼント応募券は付きません。
※電子版には特典はございません。

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購入済み

山崎康晃の全てがわかる。

他球団ファンだが買ってよかった。
また読み直すときが来ると思う!

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2021年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

子供向けに内容が薄いんじゃないかと思っていたら,大人でも読み応えのある内容だった.

「子供に夢を与えたい」という趣旨のもと子供を念頭に入れた文章でありながら,両親の離婚や,これまでのメディアではほとんど触れられていない父親との間を繋いでいた話や,2年目の夏場には十二指腸炎になっていたがチームメイトには何も言わなかったことなど.
それでいながら康晃ならではのアイドル顔負けなおちゃめな要素も抜かさず,非常に完成度が高いかなと思った.

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2018年04月08日

Posted by ブクログ

「小さな大魔神になります!」

横浜スタジアムの9回表。
超満員のファンが大歓声と「ヤスアキジャンプ」で彼を迎え入れる。
ハマの若きクローザー・山﨑康晃がリリーフカーに乗って登場。
熱狂と興奮で、横浜の空が青く染まる。


侍ジャパンにも選出された彼は、波乱万丈の道を歩んできた。

小学校3年生時に両親が離婚。
母は昼も夜も働きながら、2人の子供を育て上げた。

その母に彼は誓う。
「プロ野球選手になって恩返しをする」と。

地元荒川区の英雄・森本稀哲に憧れ帝京高校に進学。
エースナンバーをつけるもドラフト漏れ。

その日から4年後への新たな挑戦が始まった。

亜細亜大学に進学し、よき指導者、先輩、同僚の中で、人間力も身につけていった。

2014年ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから念願の1位指名。

新人王。
オールスター出場。
そして、日本シリーズ。

勝利と挫折の中で、確かに大きな何かを掴んできた。

挑戦し続け苦難に挑み続ける中で生まれる、太陽の輝きの如き笑顔。

徹底したファンサービスも彼のもうひとつのマウンドだ。


母との約束。
恩師との約束。
そして、自分との約束。

誓いを果たしゆく中に、栄光の頂に必ず辿り着ける。

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2018年03月28日

Posted by ブクログ

ファンだからね。面白いよね。
ヤマヤスの優しさ、感謝の気持ち、いつもの笑顔の裏にある決意。いろんなことが知れて、またヤマヤスを好きになる一冊。
行間と余白が多すぎてさすがに星5は厳しいが…

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2018年05月22日

Posted by ブクログ

私はDeNAファンではないので山崎選手のことはドラフト1位で入って1年目からクローザーとして活躍している野球エリートであるという認識しかありませんでしたが、この本を読んで山崎選手の苦労や人柄の良さが良く分かりました。

①両親が離婚して苦労もしたが、母親を楽にするために野球選手になることを幼いころから決意したこと。
②帝京高校で背番号1をもらっても実質的には3番手で、高卒からプロに行けなかったこと。
③彼はファンサービスをプレーの一部と考えていて、自分の強みと自負していること(山崎選手も子供のころにプロ野球選手のサインをもらったことが、野球選手になれたとかたっています)。
④常に感謝の気持ちを忘れずに、リリーフカーから降りる時にはリリーフカーの運転手に肩を叩いて「ありがとう」と一声掛けてから降りる。また、裏方さんへの気遣いも忘れないこと。

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2018年04月29日

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