【感想・ネタバレ】検証 検察庁の近現代史のレビュー

あらすじ

「精密司法」と呼ばれる日本の検察。事件の起訴を行った場合、ほぼ100%の確率で有罪となる。また、検察庁は、警察が逮捕した犯罪者を不起訴にして無罪放免にできるほどの力を持っている。検察とは、いったいどんな組織なのか。本書では、近代司法制度がスタートした明治時代から、多くの不祥事で揺れる現在までの検察庁の軌跡を概観。99.9%――。この数字は何を意味するのか。注目の憲政史家が問う、「精密司法」の正義と矛盾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

歴史学に必要なのは視点だと思い知る
まだ、歴史観がふらつく我々庶民は
この視点が定まらず、歴史流れを上手
に表現できない

誰もが巻き込まれると帯にあるが、村
木事件を考えると恐ろしい

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2018年05月13日

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