あらすじ
報道しない自由、歪曲、印象操作、傲慢、恫喝
朝日新聞は民主主義の敵だ!
朝日戦の当事者が朝日の手法と体質を証言
◎朝日を謝罪に追い込んだ門田隆将氏
◎「報道しない自由」を行使された加戸守行氏
◎朝日から申入書が飛んだ足立康史氏
◎「朝日の天敵」と呼ばれた堤堯氏
なぜ同じ過ちを繰り返すのか。
国難に朝日は危険だ!
かの新聞の病をつまびらかにする。
言論テレビのキャスター櫻井よしこ氏と花田紀凱氏のタッグ第3弾。
シリーズ累計15万部突破!
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Posted by ブクログ
別に探してるわけではないのだが。
このところ朝日関係の本が結構目について読んでいる。
大概不思議なのだが、大概、ちょっとあれーホントかよ、と思うような現象事象には殆ど朝日が絡んでいる。
いろんな人がそれを変だという。
朝日がいう内容と、そのいろんな人が言っている内容を比べてみれば、大概、色んな人の方が「事実」を言っている。
その先の主張がどうかってのは別として、目的のために手段を選ばない人たちと、何があったかまず確認してから議論しようじゃないかというスタンスの人たちがいて。
なんつか。
新聞取るの、本当にやめようかな。
最近読んでる時間もないし。
Posted by ブクログ
朝日新聞の報道に関し、櫻井よしこ氏、門田隆将氏、花田紀凱氏らが対談した内容をまとめたもの。森友・加計事件を中心に朝日新聞の報道をはじめ、TBS、NHKなどの反安倍政権キャンペーンについて批判している。説得力があり、よくまとまっていると思うが、範囲がほぼ森友事件に限定されており、狭くて残念。
「国の運命は何よりも国民の資質に左右される。国民の賢さが国家を守り、国民の愚かさが国家を衰退と滅亡に導くのは、人類の歴史が証明するところだ」p3
「(ストローマン手法)証言や資料などの証拠を、正しく引用せず、自分の都合のいいように変えてしまう。切り取ってしまう。そうして相手を論破することをいいます。なぜ「ストローマン」つまり藁人形と言うかといえば、その理由には二通りあって、藁人形というのはすぐに倒れるので、つまりは倒しやすいということ。もう1つは中身がスカスカということだと言われています。このストローマン手法というのは、欧米では、最も軽蔑すべきディベートの方法とされています。朝日新聞のやり方には、このストローマン手法が実に多い」p159
「(門田隆将)櫻井さんはまだ彼らをジャーナリストだと思っているからいけない。私はもうとっくに運動体、運動をやってる活動家だと思っています」p180
Posted by ブクログ
日本を貶めようとする新聞の代表格が朝日新聞です。
その手法は、客観的事実を公平に扱わず、結論ありきで自社に都合のいい事実だけをつまみ食いし、読者を思いのまま洗脳する、その結果、たとえ事実の間違いを指摘されても基本的には訂正も謝罪もやらないという唯我独尊の俺様会社です。
まあここまでくれば、最早新聞社というよりも、ある思想に凝り固まった運動体というべきという指摘はもっともです。(P171)
その子分格が毎日新聞や東京新聞などですが、本書ではNHKや最近の文藝春秋もやり玉に挙がっています。
本書の最も面白い対談は、花田氏と堤堯氏との師弟コンビです。
恥ずかしながら堤堯氏の名前をこの対談で初めて知りましたが、勢いのあったころの「諸君!」「文藝春秋」「週刊文春」の3誌を束ねる編集局長をしていた人だと知り、なるほどと話の面白さに納得しました。
時間の無い方は、この対談だけでも一読を。
日本の明るい未来のためにも一人でも多くの人の目に触れることを祈って。