あらすじ
閉店の危機にあった町の本屋をパティスリー併設の人気書店に蘇らせた本田安子。雑誌の取材を受けるなど、お店の経営は軌道にのっていた。そんなある日、常連客の三鈴がやってくる。彼女の姿を見つけたイケメンパティシエ・創は途端に不機嫌な顔になり――。2人の過去の軋轢とともに、創の謎に包まれた生い立ちが明らかに!美味しくて、タメになる物語がついに完結!!
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Posted by ブクログ
仲のいい店員さんたちのいる明るい雰囲気のお店で本とケーキを選んで...。しかも、本の話までできる。かなり贅沢。名前通り、幸せな気分になれそうなお店だった。こんなお店が近くにあったらいいなぁ。と思うほどに。
全くタイプが違う3人なのに、一緒にいるとしっくりくるって不思議。誰が欠けても、このお店はなかったんだろう。そう考えると、幸せな「偶然」だったんだな。と思った。
Posted by ブクログ
日向くーーーーん(´;ω;`)
って終始なってたw
今までの暖かな関係がない時間も多くてハラハラしちゃってたけど、収まる形に収まってほんとによかったなってฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
Posted by ブクログ
やっと安子ちゃんの魅力がわかってきたところで完結。さみしい。
新しいメンバーが増えたり、創さんが成長したり、日向さんが出戻りしたりと、かなり詰め込んだ内容で駆け足感があった。
Posted by ブクログ
色々盛りだくさんな最終巻。
今まで出てきた気になることは解決されて、きれいに終わった。
残されたのは、誰と誰がくっつくかわからないというナゾだけど、テーマと関係ないのでそれもよし。
Posted by ブクログ
ついに完結しちゃった~(´;ω;`)❤️
いままであいまいになってた事が
最終巻ですべてつながります!
表紙がなぜ4人?って思ったけど
仲間も増えてますますパワーアップした幸福堂
いつまでもそこにあり続けてほしいな…♡
Posted by ブクログ
本屋とパティスリーが合体した幸福堂で順調に行っていたが、日向が辞めて実家の和菓子屋へ帰る事になった。とても残念な結果となったのだが、最後には出戻りして、4人でこれからもやって行く事になって本当に良かった。また、日向が有名な作家であった事もびっくり。安子と恋仲になるのかなーと思ったけど、何事もなく終わってしまったのは残念。
Posted by ブクログ
視察・偵察が来るほど店が順調。書店員としての成長はシリーズ通してあまり伝わらない。この一冊中に店に加わる人、去る人、仲直り、と盛りだくさんだった。
Posted by ブクログ
経営を軌道に乗せたおかげで、雑誌の取材が来ることに。
それをきっかけに、友人が訪ねた来たり
彼女の家の問題が解決してみたり?
それをいうなら、小説家たる彼の家の話も出てきたり
色々あって、どうにか解決してみたり?
パティシエの彼の家の話もでてきたり、別の書店の話も、で
今回は家族の絆がテーマでしょうか?
最初の友人の話は、承認認証が欲しいのは分かります。
しかしお母さんの方は、まったく気が付いてないというか
ここまで来て言うのはそれ?! という驚きが。
それが変だと、まず気づいてほしいものです。
色々と紆余曲折っぽいものがありましたが
人が増えて楽しい職場継続、でよかったかと。
とはいえ、彼の修行の成果は、どこか発揮されたり
するのか、想像するのも楽しいです。。