あらすじ
最強（？）錬金術師のほのぼの異世界大冒険、第４弾！地味に暮らそうとしてるのに、何故かいつも目立ってしまう僕、タクミ。仲間のソフィアの故郷を訪れた帰り、ひょんなことから僕は「世界樹の種」を手に入れた。それで、種の発する声に導かれるままに育ててみたんだけど――異世界中から大精霊や妖精種が集まる、すごい聖域が出来ちゃいました!?ところがその聖域を巡り、大陸全土の国々が派兵するというとんでもない大騒動になってしまうのだった…… 電子版には「流行りの遊び」のショートストーリー付き！
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新キャラ増えすぎ
簡単に言えば主人公パーティーが村（聖域）作りをする巻。それが当然のようにうまくいき、世界で困窮している人々の希望となり、主人公が周辺国家間での重要人物になっていきます。
このラノベの形式として、一つの大きな流れがあり（今巻は村作り）、それに関連した小さなイベントをたくさん付けるというやり方です。相性が合わなければ薄っぺらく感じるでしょうし、合えば中身が濃いと感じるでしょう。私は後者なので今イチ押しの作品になってます。
ただ一つ不満があって、前巻までに仲間になったヒロインズや従魔達にあまり出番がありませんでした（ソフィア除き）。ので☆－１です。
むう人間じゃない
タクミ・・とにかくなんでもありの家長
カエデ・・かわいくて強い妹？
ソフィア・・頼りになる伴侶？
マリア・・万能家政婦？
レーヴァ・・最強助手？
ツバキ・・パワー系移動担当？
タイタン・・細かいことから大きいことまでお願いします
マーニ・・おしかけメイド
アカネ・・しおらしさがなくなりワガママ担当
タクミがいいように使われ放題なのが憐れに思えてきました。
