あらすじ
富山から東京の出版社に漫画の持ち込みに行った宏彦は、失踪癖のある大御所漫画家のアシスタントになるハメに。クセのある仲間や編集者とセンセーの連載を落とさないよう必死に頑張る宏彦。実は、陸上の有望選手だったが、高三の秋のある事件で進学を諦め、病弱な妹の言葉で漫画家を目指すことになったのだ。カッコ悪くも沁みる、痛快エンタメ。
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Posted by ブクログ
富山と東京、この距離をバスと新幹線を使い分けて、上手いなぁ。最後のまとめも、景色と意気込み、上手いです。
所々に、職業意識の大切な要素も語られていて、読んで良かった。
Posted by ブクログ
2022/12/12
あれ、山本さんにしては物足りぬ。
もうちょっと先まで見せて欲しかった。
アル中の先生の書いたのがやっぱり一番だったのはよかった。
物語を作り続けるしんどさやろか。
どの人の未来も気になるからまたどこかでお会いしたい。