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Posted by ブクログ
これまで読んできた中で友人に1冊目として勧めるならこの本だと思う
NISA、つみたてNISA、iDeCoについて過不足なく説明されているのが良かった。銘柄の選択の部分はややこしく、かつだいぶ慎重派の考えだと感じたので、読み流す感じでも良いかと
Posted by ブクログ
説明がとても丁寧で、具体的なアクションの取り方もわかりやすかった。
著者が日本に暮らしていないという視点からか、他の本とは違った投資の仕方を勧める部分もあったが、
堅実にお金を増やしたいが悩んでいる人におすすめ。
Posted by ブクログ
・証券口座を開設する
・条件は以下で選ぶ。楽天の「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」がオススメ。(株式投信だけ。債券投信は他社でカバー。)
パッシブ投資
低手数料
償還が無期限(もしくは10年以上)
自動積立
分配金がゼロ
為替ヘッジなし
・リバランス
バランスファンドの場合は必要ない。
・アロケーション調整
10年に一回ぐらい、債権の比率が高いものに移行していくのがいい。
・通常の証券口座は課税口座(年々の運用利回りに20.135%)。非課税口座もある。
iDeCoとつみたてNISA
iDeCo
・60歳まで引き出せない。
・運用益の非課税に加えて、積立金は全額所得控除
・所得控除を受けるには会社員であれば年末調整が必要。
・ただし上限は年81万6000円
・自動で定額拠出
つみたてNISA
・非課税機関が20年
・年間積立額の上限が40万
・所得控除はないが、運用益は非課税
・自動で定額拠出
Posted by ブクログ
資産形成エンジンは資産がお金を生む仕組み。預貯金、株式、投資信託、不動産等の資産が、利子、配当、値上がり益などの利回りを生み、資産そのものが増えていくシステムのこと。
資産形成エンジンのパフォーマンスを決めるものは金額、利回り、時間。
保険
セット販売は、顧客の判断を鈍らせる典型的な方法。
保険で使われる返礼率は利回りとは別。
返礼率では時間、受け取りタイミングが無視されている。
保険は時期により必要な保障が異なる。細かな変更や乗り換えのし易さから、シンプルな掛け捨てがベスト。というのが著者の考え方。
投資信託
インデックス投資信託を推奨している。
ビジネスリスクの中には市場リスク。市場全体に影響するリスクと個別株リスク。その株つまり会社独自のリスクがある。
個別株リスクを低減する方法が分散投資。
パッシブ運用に徹したインデックス投資信託。その中でもなるべく手数料の低いものを選ぶのが、最もシンプルで確実な方法。
最近資産運用の本を集中的に読んだ。
大体同じ傾向であることが分かり、ためになった。
Posted by ブクログ
資産運用はリスクがある。お金がないからリスク取れないと言う人が多いが、実はお金ある人こそリスク取らなくて良いんだよ(老後資金が貯金で賄えるなら資産運用しなくて良いんだから)だから老後資金が貯まらないならリスク取ってやるしかないじゃん、という話が面白かった。闇雲に増やすのではなく、ライフプランシュミレーションを見ながら不足分を把握することから始まるのかなと感じた。
序盤は資産運用のメリット等々。
後半は株、インデックス投資信託、バランス・ファンドの薦め。選び方バランスの仕方等々。この部分は全く知識なかったので基礎知識が得れて良かった。
長期保有して動かないのがミソ。長期保有とは最低でも10年以上のこと。
それでも不安があるなら1にiDeCo、2につみたてNISA
保険の見直しをしてお金を浮かせたらiDeCoしてみないか?という話
Posted by ブクログ
改めて読み直した本。これを見てインデックス投資を始めたが、今日のあなたが人生で一番若いの言葉通り、まずは始めて見て良かったと思う。こんなにズボラな自分のきっかけになったくらい分かりやすく説得力のある内容だった。
Posted by ブクログ
お金をどうやって貯めてらいいかわからない。
保険にいくら使って、貯金は定期のほうがいいのか、財形でためておけばいいのか。
それもよくわからない。
そんな状態だった僕に、参考になる1冊。
インデクス投資の話。
これを機に、投資や保険の勉強を少しやってみようかと思った。
Posted by ブクログ
箇条書きで印象に残ったところをまとめました。
・6ヶ月程度の生活防衛資金があれば、それ以上はため過ぎなのでインデックス投資をして資産を増やしましょう。その時にiDecoやつみたてNISAなどの節税の仕組みを使いましょう
・生命保険は自分がいなくなったら露頭に迷う人がいる場合は必要な額を見極めて入りましょう
・学資保険より自分で投資してためたほうが利率がよい。返戻率は利回りではない
返戻率のところは、あらためて利回りになおすと保険でなくてもよいなと思いました。遺族年金など年金を納めていればもらえる不測の事態のお金についても考慮して必要最低限の掛け金で入りたいと思いました。
ターゲットデートファンド(バランスファンドにアロケーション機能がついたもの)、アメリカでは学資積立プログラム(529プラン)という運用利回り非課税の仕組みがあることなど新しいキーワードにも触れることができ良かったです。
Posted by ブクログ
インデックス投資をおすすめしている本書。ただ、個人的に役立ったのは保険のところで、返戻率は日本だけで用いられる考え方で返戻率が120%でも利回りにすると1%を切るのがざらだということ。投資を考えるときには金額、利回り、時間の3点で考えるのが大事。